「私はここにいます。」

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生まれた年のカメラってありじゃね?

MXだったりする。

 買ってしまいました。
 PENTAXのMXです。
 機械式の完全フルマニュアル機がひとつくらいあってもいいなあというのが主な理由。
 電池がないと露出計は動かないけど、シャッターは切れて写真も撮れますよ。
 ペンタ部の小さな窓を通して、ファインダー内でレンズの絞り値を確認できるのも魅力。
 SuperAだと絞り優先なのにファインダー内で絞り値を確認できないし。
 暗いけど視野率95%、0.97倍というファインダーも良い感じだし。
 明るいレンズならピント合わせもしやすいです。
 ペンタ部のAOCOマークもこの次に出るMEまでだし、記念碑的な意味でもやはり手元に置いておきたかった一台です。
 ついでに私が生まれた年の、生まれた月に発売されているというのも乙という物です。
 私が手に入れたのは後期モデルで、あちこちの金属パーツに痛みがあるし、モルトも交換済みだけど、古いカメラである事を考えると悪くはないかなと。
 問題は、そういった欲しい理由はいくつもあるのに、どう使うかは決めかねている事とか。
 にも関わらず、1万1800円というお値段は私が買った中古のフィルムカメラの中で一番高かったりします。
 何だかなあ。

 でわでわ。
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