メインPC2010構成パーツなお話−ケース&電源編−。
ひとつひとつちまちま紹介するのが面倒なので、今日はケースと電源をまとめて紹介。
MicroATXケースは、5インチドライブが横に収まるミニタワータイプ、PCIカードが収まる幅の物、AV機器風の横位置タイプの物などがありますが。
今回選んだクーラーマスターのElite342は、5インチドライブが収まるタイプ。
ATXミドルタワーの背を低くしたような、オーソドックスなタイプです。
それでもクーラーマスターらしく、前面のメッシュパネルやサイドパネルの通気孔、12cmファン標準装備など、冷却性は配慮されています。
スチールケースながら作りはしっかりしているようだし、MicroATXミニタワーを探しているなら真っ先に候補に挙げてもいいかと。
ただ遮音性は高くないようなので、ファンは大型低速タイプを選ぶべきかと。
標準装備の3.5インチベイ2つ(1つはシャドウベイ)の他に、4つのシャドウベイを増設できるけど、CPUクーラーを付けた後は、取り外しが大変な事になるので、作業手順は考慮すべきかと。
電源は、まあ適当に選びました。
1万円以下だと騒音や品質が不安だし、かといって電源に2万円とか3万円とか出すのもイヤなので、1万円と少々の物を選びました。
あと、名前がかっこいいし。
注文した後で500Wで足りるかしら? とか不安になったりもしたけど、今のところ大丈夫なようです。
LGA1156版Core i7は省電力だし、GPUもそこそこの物しか選ばなかったし。
強力なGPUを載せたい人は、もっと強力な電源を選ぶべきかと。
看板に偽りなく静かだし、気に入っています。
でわでわ。