「レンタルマギカ」感想。
この秋スタートのアニメの第1話と第2話は大体見終えたけど、どうも評価は低調気味。
少なくともこの秋までに終わったアニメの方が、放送開始当初の評価は良かったような気が。
てなわけで、不作イメージの強いラインナップの中から、今日は「レンタルマギカ」の感想。
魔法使い派遣会社アストラルを継ぐ事になった主人公が悪戦苦闘しながら、仲間と共に敵と戦うというお話。
同じくこの秋スタートの「ご愁傷さま二ノ宮くん」が富士見ファンタジア文庫出身なのに対し、こちらは角川スニーカー文庫出身。
内容的には全然違うけど。
とりあえず第1話の感想。
明らかにエピソードの詰め込みすぎ。
主要キャラの顔見せと、大まかな雰囲気を伝えるためのエピソードでしょうが、本来なら2話分くらいに分けるべきボリュームではないでしょうか。
さらに言えば主人公の右目の能力も、第1話から出すべきだったのでしょうか?
しばらくはダメ社長、だけどがんばる、という様子を撤退的に描いた後、おもむろに披露するべきだと思うのですが。
ちらっと立ち読みした小説版では、1巻のクライマックスで右目の能力が出てきたみたいだけど、アニメの1話と小説の1巻では長さが釣り合わないし。
続けて第2話。
第1話より前に当たるエピソードらしいですが、何の説明もなしに時系列を逆転させると、見ている側を混乱させるだけではないでしょうか。
で、第1話と第2話を見ての感想ですが。
主人公が社長になる決意とか、会社の現状とか、先に済ませて足下を固めるべきエピソードをすっ飛ばして、戦闘シーンとかの見栄えのするシーンばかりに力を入れるのはいかがな物かと。
あとは「魔法使い派遣会社」で、「魔法使い、貸します!」のはずなのに、今のところ普通に退魔物なのはどうした物かと。
たぶん原作だとそんな事はないんだろうけど、アニメ版は構成をもうちょっと考えるべきかと。
……ヒロインのセーラー服の上から魔女スタイルというのも、古くは「ToHeart」の来栖川先輩、最近では「涼宮ハルヒの憂鬱」の長門有希と、先を越されているしなあ。
第3話以降の盛り返しに期待。
でわでわ。
この記事の評価をして下さい。
少なくともこの秋までに終わったアニメの方が、放送開始当初の評価は良かったような気が。
てなわけで、不作イメージの強いラインナップの中から、今日は「レンタルマギカ」の感想。
魔法使い派遣会社アストラルを継ぐ事になった主人公が悪戦苦闘しながら、仲間と共に敵と戦うというお話。
同じくこの秋スタートの「ご愁傷さま二ノ宮くん」が富士見ファンタジア文庫出身なのに対し、こちらは角川スニーカー文庫出身。
内容的には全然違うけど。
とりあえず第1話の感想。
明らかにエピソードの詰め込みすぎ。
主要キャラの顔見せと、大まかな雰囲気を伝えるためのエピソードでしょうが、本来なら2話分くらいに分けるべきボリュームではないでしょうか。
さらに言えば主人公の右目の能力も、第1話から出すべきだったのでしょうか?
しばらくはダメ社長、だけどがんばる、という様子を撤退的に描いた後、おもむろに披露するべきだと思うのですが。
ちらっと立ち読みした小説版では、1巻のクライマックスで右目の能力が出てきたみたいだけど、アニメの1話と小説の1巻では長さが釣り合わないし。
続けて第2話。
第1話より前に当たるエピソードらしいですが、何の説明もなしに時系列を逆転させると、見ている側を混乱させるだけではないでしょうか。
で、第1話と第2話を見ての感想ですが。
主人公が社長になる決意とか、会社の現状とか、先に済ませて足下を固めるべきエピソードをすっ飛ばして、戦闘シーンとかの見栄えのするシーンばかりに力を入れるのはいかがな物かと。
あとは「魔法使い派遣会社」で、「魔法使い、貸します!」のはずなのに、今のところ普通に退魔物なのはどうした物かと。
たぶん原作だとそんな事はないんだろうけど、アニメ版は構成をもうちょっと考えるべきかと。
……ヒロインのセーラー服の上から魔女スタイルというのも、古くは「ToHeart」の来栖川先輩、最近では「涼宮ハルヒの憂鬱」の長門有希と、先を越されているしなあ。
第3話以降の盛り返しに期待。
でわでわ。