「私はここにいます。」

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デジカメと私(FX01編)。

 S9000編に続いて今度はFX01編という事で。
 S9000を使って撮る楽しさに気付いたので、今度はいつでも持ち歩いて、好きな時に撮れるデジカメを、という事で。
 最初は携帯電話のW44Tでいいかなあと思っていたけど、やっぱり画質的にはあまりにも不満。
 ついでに携帯のデジカメはシャッター音が消せない仕様なので、公共の場では迷惑な場合もあるし。
 そんなわけで白羽の矢が立ったのはPanasonicのLUMIX FX01。
 例によって最大のポイントは広角28mm。
 あとはスリムボディと手ブレ補正。
 とりあえずS9000と違って求められる性能が違うので、不満点はそんなになかったり。
 マニュアル機能もほとんどないけど、S9000があるから必要ないし。
 強いて言うなら、広角端で画面端の描写が甘くなったり光量が不足していたりするような気がする事くらいかな。
 後は液晶に格子線を表示させると、撮影可能枚数を含めてほとんど何も表示できなくなる事とか。
 シャッターボタンが固めで、軽量ボディという事もあって、意外と手ブレしやすいのはちょっと困りものだけど。
 普段の持ち歩き用が買った時の目的だけど、S9000と一緒に撮影に行く時も便利だったり。
 テレコンを付けるとS9000は660mmの望遠撮影しかできなくなるので、合間に風景を撮ったりする時に、もう1台はすごく便利です。
 他にも博物館とかの展示とか、お昼の写真とかにも便利です。
 FX01はすごく便利だけど、やっぱりこれ1台だけ持って出かけよう、という気にはなれないわけで。
 どちらか1台、と言われると、やっぱりS9000かなあと思うのですが。
 一言で言うと、理想的な携帯電話のデジカメ、という所でしょうか。
 携帯電話がここまで追いついてくれれば、薄型コンパクトデジカメは滅びるしかないのでしょうが。
 きっとまだまだ先だと思う今日この頃です。
 それまでは頑張ってくれ、FX01。

 でわでわ。
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