「私はここにいます。」

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「おおきく振りかぶって」感想。

 これで地上波放送分は最後!
 というわけで今日のアニメ感想は「おおきく振りかぶって」で。
 タイトルからわかる通り、最近少ない野球アニメ。
 このタイトルでサッカーだったりしたらすごくイヤだなあ。
 主人公がスローインの名手で、毎試合スローインが勝敗を分けたりとか。
 それはさておき。
 弱小野球部が舞台というのはよくあるけど、個人個人の技術よりも精神面での成長に主眼とした、新しいタイプの作品です。
 もちろん、変態的な特訓も物理的に不可能な超絶必殺技もなし。
 期待もせずに見始めたけど、なかなかどうして、クオリティも高いし、媚びずに真面目にテーマに取り組む姿勢に好印象です。
 お勧めの一作。
 とりあえず第2話まで見た限り、せっかくのマネージャーの女の子の出番が少ないのが残念。
 これから増える事を熱望。
 評価の分かれ目は、才能があって抜群のコントロールを誇るけど、気が弱くてウジウジしてばかりの主人公を受け入れられるかどうかでしょうか。

 でわでわ。
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「「おおきく振りかぶって」感想。」の評価です。

「彩雲国物語」感想。

 ずっと書き続けているアニメ感想もあと少し!
 というわけで今日は「彩雲国物語」で。
 原作は少女向けの中華風ファンタジー架空歴史小説。
 家は名門だけど貧乏な女の子が、政治に興味のない国王の教育係になるというお話。
 女の子向けらしく、国王はじめ、文官武官いい男揃いだったり、狙いはわかりやすく。
 個人的には政治のお話とか好きだし、数は少なくても女の子も可愛いので、結構気に入っていたり。
 あんまりいい話いい話で行ってくれない事を祈りつつも、今後の展開が楽しみ。
 あとは個人的には、最初の予告編の録画に失敗、第1話はうまくいったけど、第2話は原因不明で放送時間が遅れて最後の7分が見れなかったりと、最初から巡り合わせが悪いのがとても心配です。

 でわでわ。
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「「彩雲国物語」感想。」の評価です。

「機神大戦ギガンティック・フォーミュラ」感想。

 今日のアニメ感想は「機神大戦ギガンティック・フォーミュラ」という事で。
 UNの主導の下、各国を代表するロボット(ギガンティック)が「最も賢明なる世界大戦」を繰り広げるというお話。
 この紹介だけだと某Gガンダムっぽいのを想像しそうだけど、さすがにオランダ代表風車ガンダムとかは出てこなさそうなので安心。
 ……いや、残念?
 「最も賢明なる」という割には周りに与える被害が大きいような気がするのはさておき。
 個人的には登場人物の絵柄が気になるところです。
 下手なわけでも手を抜いているわけでもないけど、陰影がなくて顔色が悪いし、目を見開くと怖い顔になるし、時たまパースの効かせ方が露骨すぎる気がするし。
 そのくせ技術班長がロリッ子だったり、ギガンティックに乗るのが男女ペアだったりと、狙っている部分があるのはよく分からないところ。
 個人的にはOPや本編の絵柄よりもEDの絵柄の方が好きなのですが。
 あとは純朴で思った事をすぐ口に出すという主人公。
 2度目の出撃を頼まれた時に「戦争ってあなたたち兵隊がする物でしょ?」などとあっけらかんと言い出す始末。
 言ってる事は間違ってないが、最初の出撃で怖い目にあったわけでもなし、面倒な掃除当番や宿題をやらなくて良くなったようなノリで言われると腹立つ。
 第3話以降、ロボットアニメ向きとはほど遠いこの性格が足枷にならなければいいのですが。
 一方で有名デザイナーが勢揃いし、それぞれ一体ずつ担当するギガンティックのデザインには要注目。
 CGで描かれたギガンティックの戦闘シーンはとても格好良くできています。
 第1話では破壊された腕に代わって敵の腕を奪い取り、その上、自分の元の腕と同じ形になるし。
 第2話ではその腕が元々の敵の形に戻り、その力で敵を倒すし。
 こういうムチャクチャだけど燃える展開がロボットアニメには必須かと。
 ストーリーやキャラクターには疑問符が付くけど、ロボット部分の方が期待大かも。
ロボットをおかずにご飯三杯はいける人にお勧めかと。
 ちなみに栗林みな実さんの歌うOPにも要注目。

 でわでわ。
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「「機神大戦ギガンティック・フォーミュラ」感想。」の評価です。

「風の聖痕」感想。

 聖痕(スティグマ)。
 身体に原因不明のアザができたり、傷もないのに出血したりすると、牧師さんがキリストの奇跡だと勝手にありがたがってくれる現象。
 てなわけで今日のアニメ感想は「風の聖痕」で。
 精霊の力を借りて戦う精霊術師たちの戦いを描いた作品。
 第13回富士見ファンタジア長編小説大賞準入選の小説が原作。
 ちなみに同じく富士見ファンタジア長編小説大賞からアニメ化された「スレイヤーズ!」などの作品を見ると、大賞よりも準入選あたりを受賞した方が後々良い事になりそうです。
 どこが悪いというわけではないんだけど。
 無難というか、優等生的というか、面白味がないというか。
 もうちょっと個性というか主張というかが欲しいところです。
 きちんと丁寧に作られているとは思うんだけど。
 ヒロインのツンデレぶりの成長がこれからの楽しみかと。
 見ていると何故か同じ富士見ファンタジア文庫からアニメ化された「BLACK BLOOD BROTHERS」を思い出したり。
 どこが主人公らの3人の組み合わせくらいしか似ているところが思い付かないんだけど。
 不思議。

 でわでわ。
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「「風の聖痕」感想。」の評価です。

「グレンラガン」第4話を巡る色々。

 「大江戸ロケット」の第3話を録画失敗してがっかり。
 まあサブPCの電源を入れてなかった私が悪いんだけど。
 早くまっとうな録画環境を手に入れたいなあ。

 ここ最近、ずっとアニメの感想ばかり書いてて何が何だかわからなくなってきそうなので、たまにはちょっと違う話を。
 とか言いつつ、あんまり変わらないけど。
 今期スタートでは期待の高い「天元突破グレンラガン」が第4話にして作画崩壊。
 2ちゃんねる他で散々叩かれて、ガイナックスの社員逆ギレ。
 というお話。
 詳しくは、
 【ガイナックス】 グレンラガン第4話の作画がひどすぎて公式ブログ炎上
 ガイナックス社員が視聴者に「死ね」「キモヲタ」 取締役は「2chは肛門」発言
 詳しくは上記リンク先を参照という事で。
 とか言いつつ、改めて読み返してたら、書こうと思っていた事がかなり書かれていたんだけど。
 確かに2ちゃんねるはろくでもないと、私も思います。
 事実をろくに確認せず、憶測だけで物事を語り、相手の立場や考えを理解しようとせず、自分と違う意見にはすぐ○○厨、キチガイ、キモオタなどと決め付けて、誰かを否定するだけの発言で偉ぶる人が多すぎると思います。
 それを前提にしても、クリエイターはその意見を真摯に受け止めなくちゃいけないと思うのですよ。
 人間、職業は選べても客は選べません。
 否定的な意見でも真摯に受け止められる人にしか、肯定的な意見を受け入れる資格はないと思います。
 相手がどうして否定的な意見を抱いたのか? どうすれば否定的な意見を持たなかったのか? 相手に迎合して自分の意見を曲げるか? それとも反発を覚悟で自分の意見を貫くか?
 そういう考えを持たない限り、永遠に進歩も発展も望めません。
 結論としては、自分と違う意見というだけでキモオタ呼ばわりするガイナックス社員は大多数の2ちゃんねらーと同レベルで、やってる事は「目くそ鼻くそを笑う」でしかないという事で。

 でわでわ。
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「「グレンラガン」第4話を巡る色々。」の評価です。

「鋼鉄三国志」感想。

 我々日本人にとって、もっともなじみ深い中国の歴史物といえば、「三国志」でしょう。
 吉川英治先生の小説や横山光輝先生の漫画を始め、NHKの人形劇、あるいは光栄の歴史シミュレーションなど、様々な媒体で紹介されてきました。
 最近では一部キャラが人外の化け物のようなトレーディングカードゲームとか、三国志の武将を萌えキャラ化したエロゲとかもあるとかないとか。
 てなわけで今日のアニメ感想は「鋼鉄三国志」で。
 基本的に三国志の武将が登場するけど、何故か皇帝の印鑑に過ぎない玉璽が最終兵器になっていたり。
 あとは何故か陸遜が孔明の弟子になっていたり、登場人物の多くが「北斗の拳」にそのまま出れそうだったり、あるいは声が女性になっていたりと、史実無視は甚だしく。
 その辺のイメージを大切にする人は近づかない方が無難かと。
 ちなみに人の名前を呼ぶ時に「孫権」のように姓と名を一緒にすると、「山田太郎」といちいちフルネームで呼ぶような物なので、かなりおかしいです。
 「鋼鉄三国志」に限らず、三国志物を見る時は注意してみましょう。

 でわでわ。
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「キスダム−ENGAGE Planet−」感想。

 今日のアニメ感想は「キスダム−ENGAGE Planet−」で。
 近未来の地球が舞台で、ハーディアンという謎の生命体により絶滅の危機を瀕する人類。
 ハーディアンと何らかの関係を持つ「死者の書」により、ネクロダイバーになった主人公の戦いを描く。
 人類の兵器はちっとも役に立たないわ、人は死にまくるわ、ハーディアンと戦うための組織も信用できないわと、とにかくお先真っ暗で救いようのない展開が何とも言えず。
 この先、少しは救われる展開になるのかしら?
 第2話にしてキャラクターの顔がヤシガニ屠り気味だった気がするのも気になるところ。

 でわでわ。
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