「私はここにいます。」

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「鋼鉄三国志」感想。

 我々日本人にとって、もっともなじみ深い中国の歴史物といえば、「三国志」でしょう。
 吉川英治先生の小説や横山光輝先生の漫画を始め、NHKの人形劇、あるいは光栄の歴史シミュレーションなど、様々な媒体で紹介されてきました。
 最近では一部キャラが人外の化け物のようなトレーディングカードゲームとか、三国志の武将を萌えキャラ化したエロゲとかもあるとかないとか。
 てなわけで今日のアニメ感想は「鋼鉄三国志」で。
 基本的に三国志の武将が登場するけど、何故か皇帝の印鑑に過ぎない玉璽が最終兵器になっていたり。
 あとは何故か陸遜が孔明の弟子になっていたり、登場人物の多くが「北斗の拳」にそのまま出れそうだったり、あるいは声が女性になっていたりと、史実無視は甚だしく。
 その辺のイメージを大切にする人は近づかない方が無難かと。
 ちなみに人の名前を呼ぶ時に「孫権」のように姓と名を一緒にすると、「山田太郎」といちいちフルネームで呼ぶような物なので、かなりおかしいです。
 「鋼鉄三国志」に限らず、三国志物を見る時は注意してみましょう。

 でわでわ。
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