土曜ドラマ「チャンス」感想。
今日も写真は6月27日のゆにガーデンで。
普通に全景っぽく。
たまにドラマの感想など。
お題はNHKの土曜ドラマ「チャンス」で。
ちなみに2つ前の国税査察官のドラマは「チェイス」なのでちょっとややこしいです。
証券会社に勤めるキャリアウーマンの主人公が株取引で失敗し、北海道で「ハルコ」という馬と出会い、競馬の世界でチャンスを掴んで再起を果たしていくというお話。
第1回から冬の北海道をさまよって厩舎に迷い込んで助かるとか、多少以上に無茶な展開が目に付きます。
自分が顧客を自殺に追い込んだ株取引の失敗の原因が注目の敏腕投資家のせいだと知って、怒りをぶつけるシーンがあるけど、それを見抜けなかったお前がやっぱり悪いんじゃないの? と思ったりするのですが。
敏腕投資家の役を演じるのは市川亀治郎さんですが。
こういう役は一見さわやかでいい人そう、だけど裏では悪い事をやっている、という雰囲気が定番だけど、どうも見るからに悪そうに見えてしまうのはいかがな物かと思うのですが。
07年の大河ドラマ「風林火山」で武田信玄を演じていた時はとても雰囲気にマッチしていたと思うのですが。
本業が歌舞伎役者さんという事で、現代物よりも時代物の方が似合うのかしら?
でわでわ。