「私はここにいます。」

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シグマ新レンズのお話。

 本当に出すとは思っていなかった、シグマの200−500mmF2.8。
 重さ15.7Kgの、ほとんど観光地の望遠鏡のような巨大なレンズです。
 もちろん手持ち不可、強力な三脚必須。
 AFとズームにSD14と共用のリチウムイオン充電池を搭載。
 価格は262万5000円。
 買えねえ。
 もっと手頃なお値段の新レンズも。
 まずは手ぶれ補正付きの18−125mm。
 手ぶれ補正付きの18−200mmもあるけど、これはニコン純正よりもちょっと重いし、手ぶれ補正なしの物に比べれば劇的に大きくて重いレンズです。
 そこで望遠側を125mmに抑える事で、大きさと重さを手頃に抑えようというモデルのようです。
 D40やキスデジのような小型軽量モデルにマッチする、小さくて軽い手ぶれ補正付き高倍率ズームレンズになるんじゃないかと。
 ……ボディ側に手ぶれ補正を内蔵するペンタックスのユーザーにとっては関係ない話だけど。
 お次は手ぶれ補正付きの150−500mm。
 K10Dを買う前にこれが発表されていたら、心が揺れていたかも。
 ニコンやキヤノン機と組み合わせて野鳥撮影入門にちょうど良さそうです。
 最短撮影距離が2.2mと短くなったのもポイント。
 とはいえ重量が500gくらい重くなったのが難点。
 軽いカメラ一台分重いなあ。
 ペンタックスようにも超音波モーター内蔵レンズが発表されたけど、純正と違って、カメラ側のモーターには対応しないので、K100DではAFできないのが悩みどころ。
 まあ、望遠レンズはK10Dの担当だからあまり気にしないけど。

 でわでわ。
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