「私はここにいます。」

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まずはK20Dのお話から。

 ペンタックスが200mmF2.8の正式発売を発表した日に、キヤノンは200mmF2を発表したのが何となく悔しい気がする今日この頃です。
 そんなこんなで今日は注目のK20Dのお話など。
 K20Dは私の愛機K10Dの後継機です。
 ファインダーとボディはそっくりそのまま引き継ぎながら、新型の1460万画素CMOSセンサーを搭載。
 さらなる高画質を追求しながら、ペンタックスのデジタル一眼として初めてライブビューを実現。
 他にもイメージセンサー上のゴミを背面液晶で確認できる機能を搭載した他、ダイナミックレンジ拡大を含めた画像処理機能も充実しました。
 この辺はまあ順当なバージョンアップかと思うのですが、その一方でAFセンサーはそのままのようだし、連写も基本的に毎秒3コマと、変わらないのが残念。
 いずれ登場する最上級機までおあずけ?
 それで3万円くらい値上げというのは、買い換えとなると微妙な気持ちも。
 ちなみに昨年末にソニーがα700を、オリンパスがE−3を発売した事で、主要デジタル一眼メーカーの中で毎秒5コマ以上の連写を実現していないメーカーはペンタックスだけになってしまいました。
 K20Dの仕様を決めている時点ではこの2機種は発表されていなかっただろうから、ペンタックスの開発者はがっかりしたかも。
 そんな事を思いつつ。

 でわでわ。
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