「私はここにいます。」

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「図書館戦争」感想。

 たまにアニメ感想。
 今回は「図書館戦争」で。
 「良化特務機関」による言論弾圧に対抗する「図書隊」の戦いを描いた作品。
 プロダクション・アイジーだけあってクオリティも高いし、声も間違いなくあっているかと。
 ヒロインの声が「みなみけ」の夏奈にしか聞こえないのは個人的な都合という事で。
 検閲や焚書といえば今となっては昔の事だけど、表現の自由とか著作権という事になれば、これからも議論されていかなければならない重要な問題のひとつです。
 第3話まで見る限り、ストーリーの中心はあくまでも図書隊におけるヒロインの立場や恋愛とかだったり。
 言論弾圧の是非がよく議論されず、結局のところ、近未来日本を舞台にして市街戦を行なう方便に過ぎないのかな? と思えてしまうのが残念なところです。
 今後はその辺をテーマにしたストーリー展開に期待しつつ。

 でわでわ。
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