「私はここにいます。」

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645用コンバーター2種を買ってみました。

1月16日の百合が原公園その13。

 今日も写真は1月16日の百合が原公園から。
 ストロボを使ったので、陰影がハッキリクッキリと。
 たまにはこういうのもあり?

 一昨日にMZ−Sで撮ってきたフィルムの現像が上がってきました。
 きちんと写っていて安心。
 やっぱり撮影データ印字が嬉しいです。
 645もAF化された645Nだと撮影データ印字ができるので、そっちの方が良かったかなと若干後悔中です。
 でも645Nだと高いし、AFレンズはさらに高いし。
 まあいいか。

 いずれ買おうと思っていた645用コンバーター2種がキタムラのネット中古に出ていたので、すかさず予約&取り寄せで購入に。
 コンバーター2種とひとくくりにしたけど、1.4Xのリアコンバーターとレフコンバーターなので物は全く違っていたり。
 レフコンバーターは、要するにアングルファインダーの事。
 上からのぞき込みながら撮影できるので、ローアングル撮影の必需品です。
 重厚感のある造りがたまりません。
 状態も良かったので満足。
 手持ちの交換レンズの焦点距離を伸ばすリアコンバーターは望遠、中望遠の単焦点レンズのお供にぴったりです。
 暗くなるのは仕方がないけど、少々のお値段的投資と少々の荷物の増加で、レンズが2倍に使えます。
 200mmF4は280mmF5.6に使えるし、120mmF4マクロも168mmF5.6に使えるし。
 特に中判マクロは等倍でもあまり大きくならないけど、等倍以上に拡大できるようになります。
 2Xのは前から売っていたけど、暗さ的にF8になると、ピント合わせが厳しくなるので、1.4Xを入手するチャンスを待っていました。
 でもレンズマウントキャップが付いていなかったので、近い内に入手しないと。
 ……もう注文したけど。

 でわでわ。
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「645用コンバーター2種を買ってみました。」の評価です。

必要じゃない、でもやっぱり欲しかったMZ−S。

フラッグシップ機、揃い踏み。

 程度も良くて、お値段も割安だったので、ついつい買ってしまいました。
 2001年に登場したペンタックスフィルム一眼最後のフラッグシップ機、悲運の名機MZ−Sです。
 ちなみにストラップとバッテリーグリップが付いて3万5800円。
 当時のペンタックスユーザーが長らく待ち続けていた上級機で、来るべきデジタル一眼レフのベースとなるはずの機種でした。
 軍艦部の液晶に視認性を高めるために傾斜が付けられた独特なスタイリングのために、ウルトラマンに登場する怪獣「ジャミラ」の愛称で呼ばれました。
 しかし愛称の元になった怪獣が悲劇的な結末を迎えたように、MZ−Sも決して幸福な道のりを歩んだわけではありませんでした。
 まずはシャッタースピード1/6000秒、X接点1/180秒、毎秒2.5枚の連写性能、ファインダー倍率0.75倍と、先代のフラッグシップ機Z−1pと比べて基本性能が劣る事。
 当時、MFカメラライクなデザインのMZ−3が好評なペンタックスでしたが、MZ−Sの独特なスタイリングはやはり好き嫌いの分かれるところです。
 ペンタックスとしては初めて本格的な多点測距を採用した物の、意味不明な測距点の配置から、評価の分かれる機種となってしまいました。
 また、MZ−Sをベースにしたデジタル一眼レフも、コスト高を理由に断念しています。
 そんな悲運の道を歩んできたMZ−Sですが、あくまでフィルムのメインはZ−1pで、記念碑的な意味で確保しておこうかと思って買ったわけですが。
 しかし実際に手にした人には好評のようだし、私も実際に買ってみて、手にした質感や使い勝手はZ−1pより上だと感じています。
 絞りリングを前提にした新しいハイパー操作系も使いやすいし、やや寒色に寄るZ−1pのファインダーより自然な色合いだし。
 大きさと重さでホールディング性能を高めるZ−1pに対し、MZ−Sは薄くて手にフィットする感じでしょうか。
 バッテリーグリップによる縦位置撮影も自然に行えるし、バッテリーグリップが付いてもZ−1pより軽い感じがします。
 撮影データの印字機能も、撮影後の反省会に便利です。
 大型ボディにスペック追求のZ−1pと、軽量ボディに使い勝手重視のMZ−S、甲乙付けがたい魅力があります。
 やはり両方持つのが通という物?
 しかしMZ−Sの欠点はといえば、絞りリングのないレンズだと、プログラムとシャッター優先しか使えなくなる事、ケーブルレリーズが645Nと共用で、他の機種とは共用できない事などが挙げられます。
 ひとつ言える事は、長所も欠点もひっくるめて、これだけ独創的な、オンリーワンなカメラって他にないと思います。
 それがMZ−Sに心惹かれる最大の魅力かと。

 でわでわ。
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「必要じゃない、でもやっぱり欲しかったMZ−S。」の評価です。

生まれた年のカメラってありじゃね?

MXだったりする。

 買ってしまいました。
 PENTAXのMXです。
 機械式の完全フルマニュアル機がひとつくらいあってもいいなあというのが主な理由。
 電池がないと露出計は動かないけど、シャッターは切れて写真も撮れますよ。
 ペンタ部の小さな窓を通して、ファインダー内でレンズの絞り値を確認できるのも魅力。
 SuperAだと絞り優先なのにファインダー内で絞り値を確認できないし。
 暗いけど視野率95%、0.97倍というファインダーも良い感じだし。
 明るいレンズならピント合わせもしやすいです。
 ペンタ部のAOCOマークもこの次に出るMEまでだし、記念碑的な意味でもやはり手元に置いておきたかった一台です。
 ついでに私が生まれた年の、生まれた月に発売されているというのも乙という物です。
 私が手に入れたのは後期モデルで、あちこちの金属パーツに痛みがあるし、モルトも交換済みだけど、古いカメラである事を考えると悪くはないかなと。
 問題は、そういった欲しい理由はいくつもあるのに、どう使うかは決めかねている事とか。
 にも関わらず、1万1800円というお値段は私が買った中古のフィルムカメラの中で一番高かったりします。
 何だかなあ。

 でわでわ。
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「生まれた年のカメラってありじゃね?」の評価です。

新年無駄遣い2009第3弾。

新年無駄遣い第3弾。

 三日前からの続き、第3弾です。
 今日で終わりなので、安心するように。
 写真はZ−1p+FA28−105mmF4−5.6です。
 光源の都合でPENTAXのロゴが見えないのが残念です。
 昨日と一昨日はレンズだったけど、今日は本体が今回買った方で、レンズが前からある方です。
 今回買ったレンズはマップカメラだけど、Z−1pはキタムラで。
 キタムラの中古通販は近所の店舗で商品の状態を確認してから受け取れるので安心です。
 新宿にしか店舗がないマップカメラにはできない作戦だけど、近所にキタムラの店舗がない人は大変です。
 Z−1pは第9回カメラグランプリを受賞したZ−1の後継として1994年に発売されたカメラです。
 上級機だけあって、今までのZ−20と比較すると、何もかもが強化されています。
 K10Dで復活した2ダイヤルによるハイパー操作系の元祖でもあるし、1/8000秒のシャッタースピードにX接点1/250秒、毎秒4コマの連写速度などのハイスペックです。
 Z−20は廉価機だけあって、必要最低限の機能を必要最低限の操作系で操作する感じですが、Z−1pは何もかもが完備している感じです。
 シャッターを切った時の感触とかもぐっと良くなりました。
 Z−20のひとつだけのダイヤルは、見た目はダイヤルなのに連続で回転できない実質レバーだけど、Z−1pのふたつのダイヤルは普通に回転するちゃんとしたダイヤルです。
 グリップや裏蓋の表面の滑り止め加工も心憎い気配りです。
 ……これだけ何かと変わっているのに、遠くから見るとあんまり変わらないのが残念なところです。
 ちなみにZ−1pは本体の他には乳白色のボディキャップしかなかったので、ストラップに本体用の電池とクォーツデート用の電池、プラ製のボディキャップ、もちろんレンズもZ−20から流用しました。
 まるで追い剥ぎです。
 年末に買ったベルビア100は、Z−20じゃなくZ−1pで使う事になりそうです。
 ……やっぱり追い剥ぎ。

 でわでわ。
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「新年無駄遣い2009第3弾。」の評価です。

新年無駄遣い2009第2弾。

新年無駄遣い第2弾。

 一昨日からの続き、第2弾です。
 写真はPENTAX645+A645マクロ120mmF4です。
 あえて魚眼で撮ってみました。
 ライティングとか適当なので、折りたたみ式の撮影スタジオが欲しいです。
 もちろん元々あるのは645で、今回買ったのはマクロレンズの方で。
 前々から欲しかったけど、お値段的に考えていたら、1万3800円とお手頃になっていたので、魚眼レンズとセットで購入。
 安いから程度が心配だったけど、全く問題なしで大満足です。
 等倍撮影が可能なマクロレンズだけど、645なので35mmやデジタル一眼レフほどは寄れません。
 35mmだと35x24mmが、APS−Cサイズのデジタル一眼レフだと23.5x15.7mmが画面いっぱいに写せます。
 でも645だと56x41.5mmしか画面いっぱいには写せません。
 じゃあ35mmの方がいいじゃん、と言いたくなりそうですが、中判は全般的に最短撮影距離が長めなので、やっぱり有用なのがマクロレンズです。
 中判初心者としては重くて大きいので大変です。
 でも春になったら花でも撮りに行きたいです。
 ……それまで出番なし?
 45mm、75mm、120mmマクロ、200mmと、これで645用レンズも欲しい物は一通り揃った事になります。
 ……67だと魚眼とかシフトとかもあるのになあ。
 645用も出ないかなあ。
 出ても買う余裕はないけど。

 でわでわ。
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「新年無駄遣い2009第2弾。」の評価です。

新年無駄遣い2009第1弾。

新年無駄遣い第1弾。

 昨日の続き、第1弾です。
 K100D+DA FISH−EYE 10−17mmF3.5−4.5ED(IF)です。
 元々あるのはもちろんK100D、今回買ったのはDA FISH−EYEで。
 本当は年が明けてすぐに注文したけど、在庫がなく、ペンタックスも5日まで正月休みだったから、昨日の到着に。
 ペンタックスならではの小型軽量な魚眼ズームです。
 実売価格も現行魚眼レンズでは一番安いし、キットレンズの標準ズーム並みのコンパクトさで、小型軽量なK100Dとのマッチングは最適です。
 望遠側にズームすると、フィルムカメラでも使えるところもポイントです。
 ファインダーを覗いた瞬間に広がる、魚眼レンズならではの湾曲した世界は、新しい表現を約束してくれます。
 本当は初詣までに手に入れて、鳥居を撮る時に使ってみたかったんだけど、間に合いませんでした。
 やはりもう一度初詣に行くしか!
 ……あれ?

 でわでわ。
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「新年無駄遣い2009第1弾。」の評価です。

新年無駄遣い企画2009。

無駄遣い三人衆。

 何だかんだで今日、新年初の無駄遣いが揃い踏みです。
 さて、問題です。
 この写真に写っている物の中で、どれが今回買った物で、どれが前からある物でしょうか?
 正解は明日から3日間にわたってお送りする予定です。

 でわでわ。
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「新年無駄遣い企画2009。」の評価です。

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