「私はここにいます。」

　今回のモデルチェンジで最も注目を集めるのは、なんと言ってもマツダスピードアクセラの追加でしょう。
　マツダスピードアテンザにも搭載された直噴２．３リッターエンジンに６ＭＴを装備。
　足まわりも１８インチホイール装備でバッチリ。
　なかなか熱くて楽しそうなスペックです。
　お値段的にも内容的にもライバルになりそうなのはインプレッサＷＲＸ。
　アクセラは６ＭＴとＦＦにＤＳＣとＬＳＤ装備で、インプレッサＷＲＸは５ＭＴと４ＷＤという組み合わせ。
　どっちが嬉しいのかは難しいところ。
　デザインとかの好みで選べばいいかと。
　懐に優しい廉価グレードにも何かと変更が。
　今までないのが不思議だった４ＷＤモデルも登場。
　下位モデルのデミオと上位モデルのアテンザには４ＷＤモデルがあったのに、アクセラにはありませんでした。
　雪国の住人には一番の朗報かも。
　あとは今までは下の１．５リッターと上の２．３リッターに挟まれて影が薄かった２リッターモデルに可変バルタイが装備され、むしろこっちがメインという感じに。
　ガソリンの値上げが続く今日この頃、レギュラーガソリンを使える２リッターモデルは嬉しい存在。
　あとは今までの４ＡＴに代わり、待望の５ＡＴが登場。
　他社同クラスよりも嬉しい仕様に……と思っていたら、１．５リッターと４ＷＤは４ＡＴのままだったり。
　ちょっとだけ残念！

　でわでわ。