「私はここにいます。」

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マクロレンズのお話など。

 今日はマクロレンズのお話とか。
 私の愛用のマクロレンズは、タムロンの90mmF2.8。
 ペンタックス用はボディとの相性が良くないのか、AFが合いづらいのが欠点だけど、接写はMFが基本なので、あまり問題はなし。
 そう考えてみると、ペンタックス純正より2万円くらい安いのでお買い得と言えばお買い得。
 APS−Cサイズのデジタル一眼と組み合わせると、フルサイズ換算で135mm相当の画角になります。
 小さい被写体にぐっと寄って撮る時は、被写体との距離がとれる分、自分の影がかかったりしづらいので、便利と言えば便利です。
 でも被写体との距離がとりづらい温室とかで、大きめの花を撮る時とか、上から覆い被さるように撮りたい時とか、長めの焦点距離が邪魔になる時もあったりします。
 ちなみにペンタックス純正は100mm、シグマ製が105mmなので、90mmのタムロン製は、心持ちそういう時でも安心な気分です。
 そんな時は50mmのマクロレンズが欲しくなったりもしますが、お値段的に決して安くありません。
 そこで登場するのが、以前買った普通の50mmレンズですよ。
 しかも中古のMFレンズで、AEも使えないときたもんだ。
 最短撮影距離が45cmと長めなのが難点だけど、クローズアップレンズを使えば問題はなし。
 50mmマクロには及ばないとしても、これで誤魔化すというのはない話でもないかと。
 とはいえ、ファインダー内で絞り値を確認できないのはさすがに不便です。
 来年の春になったら、このコンビでがんばってみようかと、気の早い話でした。
 理想を言えば、シグマの18−50mmF2.8は、明るくて最短撮影距離も短く、大口径ズームとしては劇的に安いので、是非ともラインナップに加えたい一本なんだけど。

 でわでわ。
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