「私はここにいます。」

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最近のロボットアニメから学ぶ危機管理術。

 もうすぐクライマックスを迎える「アイドルマスター XENOGLOSSIA」と「機神大戦ギガンティック・フォーミュラ」の両ロボットアニメ。
 期せずして、主人公らのいる実働部隊を権力で押さえ付けようとして、造反されて失敗する、という似たような展開に。
 それにしても、重要な戦略的価値を持つロボットを信用のならない人間に任せていたのかという点で、危機管理に対する意識が欠如していると言わざるを得ないのですが。
 っていうか、「アイドルマスター XENOGLOSSIA」はこの件のみならず、敵味方問わず簡単にハッキングされるわ、権限のない人間に簡単にパスワードを教える不届き者はいるわ、スパイは潜り込んでいるわ、スパイだと見抜いたはずの相手が再び基地に戻ってくるのを防ごうともしないわ、ザルのようなセキュリティだと言わざるを得ない。
 こんな状態でこの情報化社会を生き抜こうと思っているとは片腹痛い。
 とはいえ、敵のトゥリアビータも、寝返ってきた菊地真にアイドルを与えるし。
 そのままアイドル持って寝返られたらどうしようというのだろう?
 敵も味方もこんな調子だから、ちょうどいいのか。
 みなさんも組織を運営される時は、こんな事にならないよう、セキュリティ意識を徹底してもらえればと願わずにはいられません。
 っていうか、今回のひとりごとは近日予定の「アイドルマスター XENOGLOSSIA」の感想で書く事があまりにも多くなりそうなので、一部分割して先行公開してみようか、という意図もあったりなかったり。

 でわでわ。
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