せっかくなのでW44Tの感想など。
まず第一印象といえば、薄さでしょうか。
W21Sの26mmに対してW44Tは21mm。
胸ポケットに入れていても、厚さを感じさせません。
重さで言えばほんのちょっとだけ重いのですが。
今のところ、機種変更してそれが一番嬉しいポイントかも。
音楽機能では、W21Sは着うたのみの対応で、着うたフルには非対応。
W44Tでは着うたフルはもちろん、auで始めた音楽配信サービスLISMOにも対応。
付属ソフトのau Music Portで音楽CDを取り込んで携帯で聞く事ができます。
1GBのメモリを備えているので、たくさんCDを取り込んでも大丈夫です。
残念なのは着信音に設定できないので、ポータブルプレイヤー代わりにするしか使い道がない事です。
着信音にはやっぱり着うたか着うたフルをダウンロードしてこなくてはいけません。
ちなみに着うたフルはそのままでは着信音には設定できず、一部を切り出して着うた相当のファイルを作って、着信音にする事になります。
曲によっては歌詞の表示に対応しているのが便利です。
また、au Music Portを使えば着うたフルをPCで再生する事も可能です。
ただし携帯をケーブルで接続した状態でないと再生できないので、面倒ではあります。
W44TはBluetoothにも対応。
付属のレシーバーでワイヤレスで音楽を楽しむ事ができます。
いちいちカバーを開けてケーブルを接続する手間もいりません。
レシーバーの操作だけで音楽の再生、スキップ、一時停止、音量調整などの簡単な操作ができます。
特に携帯はカバンやズボンのポケットとかに入れておきたい人は重宝するかと。
残念なのは再生する曲やプレイリストを選んだりする時はやっぱり本体側を操作しなくちゃいけない事。
あと、EZ FMも聞けるけど、その時はアンテナ代わりのヘッドホンの根本側を接続しなくちゃいけません。
最大の問題点はといえば、ポータブルオーディオの代わりに携帯電話を選ぶメリットが何かあるかといえば、コスト以外に何も思い付かない事でしょうか。
音質は意外にもかなりいいと思います。
レシーバーはヘッドホン部分を交換できるので、思い切って大型のヘッドホンとかを接続してみてもいいかも。
全体の使用感としては、特に不満な点はなく。
W21Sにした時はEZ webの動作の快適さに感動しましたが、その時点で充分に快適だったので、W44Tになってもあまり変わらず。
でもEZナビウォークは圧倒的に快適になりました。
よく使う人はそのためだけに機種変更する価値があると思います。
PCサイトビュアーもかなり便利。
Operaの最新版が入っていて、ブログの更新もできたりします。
フォントもダウンロードして選べるし、スムージングもかかるようになってキレイです。
ちょっと懐かしいDreamPasportっぽい雰囲気です。
細かいところでは着信フラッシュに対応したのが楽しいところかと。
着うたは一曲ごとに課金されるからお値段が高くなりがちですが、着信フラッシュはサイトによるけど、安く済みそうです。
あとはカメラ機能。
W21Sは1.3MピクセルのCCDセンサーを搭載。
W44Tは3MピクセルのMOSを搭載しています。
W21SAの画質は、ダイナミックレンジの狭さ故か、白飛びが発生しやすく、暗部もつぶれやすく、派手な発色をする感じです。
W44Tは甘い感じの描写で、全体に眠い感じ。
徹底的にノイズが少なく、蛍光灯下の室内でも驚くほどノイズが出ません。
フラッシュの付かない携帯のカメラでは画期的な事かと。
ただし明るさに関わらず、ノイズリダクションがかなり効いているのか、細部がかなり潰れてしまっているので、被写体は選びそう。
試してないけど、細かい柄の絨毯とかを画面いっぱいに撮るとひどい事になるかも。
色合いが地味なので、試してないけど色調を鮮やかにした方が見栄えするかも。
W44Tの方が欠点は少ないけど、見栄えはW21SAの方がいいかも。
意外と一長一短。
画質的には実用に耐えるので、メモ代わりといわず、色々活用してみたいです。
本物のデジカメには及ばないけど、最廉価クラスのデジカメにはあと二、三歩くらいのところまで来ているかも知れません。
もっとも、光学ズームは付かないし、最高画質ではデジタルズームも使えませんが。
実は広角28mm相当なのが、狭い室内での撮影には便利です。
ただし、小さい被写体や遠い被写体にはがっちりと寄らないといけませんが。
2軸ヒンジ形なので、普通にデジカメっぽい撮影スタイルができるのが便利。
でもレンズの場所が左手で持つ辺りなので、気を付けないと指が写り込みます。
またストラップ取り付け位置もレンズに近い場所なので、写り込みに注意。
W21Sの場合はレンズが液晶の裏側、ストラップ取り付け位置が本体側のはじっこだったので、写り込む可能性ゼロだったのですが。
せめて構えた時に下に来る側だったら良かったと思うのですが。
全体的なお話をすれば。
2軸ヒンジスタイルはなかなか便利です。
液晶を表にすれば、複雑な操作は無理だけど、コンパクトに一通りの操作ができるので、音楽やラジオ、EZブックやカメラなどはかなり快適です。
総評。
ウォークマンケータイのW42S、待望のG’z oneでWIN携帯のW42CAと派手なウリの端末が注目を集めていますが、薄型2軸ヒンジボディに1GBのメモリを備えたW44Tは使い勝手と満足度では決して引けを取らないかと。
あとはBluetoothをどう使いこなすか?
でわでわ。
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W21Sの26mmに対してW44Tは21mm。
胸ポケットに入れていても、厚さを感じさせません。
重さで言えばほんのちょっとだけ重いのですが。
今のところ、機種変更してそれが一番嬉しいポイントかも。
音楽機能では、W21Sは着うたのみの対応で、着うたフルには非対応。
W44Tでは着うたフルはもちろん、auで始めた音楽配信サービスLISMOにも対応。
付属ソフトのau Music Portで音楽CDを取り込んで携帯で聞く事ができます。
1GBのメモリを備えているので、たくさんCDを取り込んでも大丈夫です。
残念なのは着信音に設定できないので、ポータブルプレイヤー代わりにするしか使い道がない事です。
着信音にはやっぱり着うたか着うたフルをダウンロードしてこなくてはいけません。
ちなみに着うたフルはそのままでは着信音には設定できず、一部を切り出して着うた相当のファイルを作って、着信音にする事になります。
曲によっては歌詞の表示に対応しているのが便利です。
また、au Music Portを使えば着うたフルをPCで再生する事も可能です。
ただし携帯をケーブルで接続した状態でないと再生できないので、面倒ではあります。
W44TはBluetoothにも対応。
付属のレシーバーでワイヤレスで音楽を楽しむ事ができます。
いちいちカバーを開けてケーブルを接続する手間もいりません。
レシーバーの操作だけで音楽の再生、スキップ、一時停止、音量調整などの簡単な操作ができます。
特に携帯はカバンやズボンのポケットとかに入れておきたい人は重宝するかと。
残念なのは再生する曲やプレイリストを選んだりする時はやっぱり本体側を操作しなくちゃいけない事。
あと、EZ FMも聞けるけど、その時はアンテナ代わりのヘッドホンの根本側を接続しなくちゃいけません。
最大の問題点はといえば、ポータブルオーディオの代わりに携帯電話を選ぶメリットが何かあるかといえば、コスト以外に何も思い付かない事でしょうか。
音質は意外にもかなりいいと思います。
レシーバーはヘッドホン部分を交換できるので、思い切って大型のヘッドホンとかを接続してみてもいいかも。
全体の使用感としては、特に不満な点はなく。
W21Sにした時はEZ webの動作の快適さに感動しましたが、その時点で充分に快適だったので、W44Tになってもあまり変わらず。
でもEZナビウォークは圧倒的に快適になりました。
よく使う人はそのためだけに機種変更する価値があると思います。
PCサイトビュアーもかなり便利。
Operaの最新版が入っていて、ブログの更新もできたりします。
フォントもダウンロードして選べるし、スムージングもかかるようになってキレイです。
ちょっと懐かしいDreamPasportっぽい雰囲気です。
細かいところでは着信フラッシュに対応したのが楽しいところかと。
着うたは一曲ごとに課金されるからお値段が高くなりがちですが、着信フラッシュはサイトによるけど、安く済みそうです。
あとはカメラ機能。
W21Sは1.3MピクセルのCCDセンサーを搭載。
W44Tは3MピクセルのMOSを搭載しています。
W21SAの画質は、ダイナミックレンジの狭さ故か、白飛びが発生しやすく、暗部もつぶれやすく、派手な発色をする感じです。
W44Tは甘い感じの描写で、全体に眠い感じ。
徹底的にノイズが少なく、蛍光灯下の室内でも驚くほどノイズが出ません。
フラッシュの付かない携帯のカメラでは画期的な事かと。
ただし明るさに関わらず、ノイズリダクションがかなり効いているのか、細部がかなり潰れてしまっているので、被写体は選びそう。
試してないけど、細かい柄の絨毯とかを画面いっぱいに撮るとひどい事になるかも。
色合いが地味なので、試してないけど色調を鮮やかにした方が見栄えするかも。
W44Tの方が欠点は少ないけど、見栄えはW21SAの方がいいかも。
意外と一長一短。
画質的には実用に耐えるので、メモ代わりといわず、色々活用してみたいです。
本物のデジカメには及ばないけど、最廉価クラスのデジカメにはあと二、三歩くらいのところまで来ているかも知れません。
もっとも、光学ズームは付かないし、最高画質ではデジタルズームも使えませんが。
実は広角28mm相当なのが、狭い室内での撮影には便利です。
ただし、小さい被写体や遠い被写体にはがっちりと寄らないといけませんが。
2軸ヒンジ形なので、普通にデジカメっぽい撮影スタイルができるのが便利。
でもレンズの場所が左手で持つ辺りなので、気を付けないと指が写り込みます。
またストラップ取り付け位置もレンズに近い場所なので、写り込みに注意。
W21Sの場合はレンズが液晶の裏側、ストラップ取り付け位置が本体側のはじっこだったので、写り込む可能性ゼロだったのですが。
せめて構えた時に下に来る側だったら良かったと思うのですが。
全体的なお話をすれば。
2軸ヒンジスタイルはなかなか便利です。
液晶を表にすれば、複雑な操作は無理だけど、コンパクトに一通りの操作ができるので、音楽やラジオ、EZブックやカメラなどはかなり快適です。
総評。
ウォークマンケータイのW42S、待望のG’z oneでWIN携帯のW42CAと派手なウリの端末が注目を集めていますが、薄型2軸ヒンジボディに1GBのメモリを備えたW44Tは使い勝手と満足度では決して引けを取らないかと。
あとはBluetoothをどう使いこなすか?
でわでわ。
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