「私はここにいます。」

　まず１枚目は前に行った時はいなかった（と思う）ヒドリガモ。
　手前が雄で奥の方が雌です。

　上空を旋回して、着水しようとする白鳥の群れ。
　隅っこでカメラを構えているおじさんは私ではありません。
　……当たり前だけど。

　ちょっと無理があるんじゃなかろうかという体勢で頭をかいているらしい白鳥。

　今回は３度目という事で、見本みたいな写真じゃなくてかっこいいところを狙ってみました。
　数少ない成功例の中の１枚。
　本当なら真横から撮りたかったけど、どう考えても湖の中なので不可能。

　白鳥の幼鳥が羽を広げているところ。
　何回かチャレンジして、一番良かった１枚。
　もっと正面から撮りたいなあ。

　木にとまっているカササギ。
　今までの鳥はポピュラーなものばかりだったけど、カササギは基本的に九州の鳥なので、北海道ではちょいレア物。
　写真の出来としては背景がうるさくてがっかりだけど。

　ウトナイ湖ネイチャーセンターの窓から見えるところにエサ台があるので、室内から三脚を立てて狙った１枚。
　ハシブトガラは北海道にしかいない鳥だけど、全道的に見られる鳥です。
　でも小さい上にすばしっこいので、写真に撮るのはなかなか大変です。

　同じくネイチャーセンター内で鳥が来るのを待っていたら、リスが来たので撮影。
　かなり長い間、近くにいたので、かなり大量に撮影。
　レンジャーさんによると、いつもは朝にちょこっと来るだけというお話なのでかなりラッキーだったかと。
　だけど窓の反射が写り込んでいてアンラッキー。
　写り込みがないのもあったけど、写り込みがあってもポーズが可愛い１枚をチョイス。

　最後はマガンの群れ。
　着水する手前を撮影。
　この時期のウトナイ湖らしい写真になったかと。

　でわでわ。