「私はここにいます。」

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スーパーGTと私。

 早めだったけどタイヤ交換を実施。
 これでいつ雪が降っても大丈夫。
 でも降らないで欲しい。

 一昨日に行われたスーパーGT第9戦富士300Kmでシリーズチャンピオンが決定しました。
 GT500のチャンピオンは個人的に好きな脇坂寿一選手のOPEN INTERFACE TOM’S SC430だったのは嬉しいけど、前戦で7位を捕って、ウェイトを下ろして、SCに有利と言われる富士に臨んだ割には1点差という事で、何となく消化不良の感も。
 一方でGT300の方も個人的に好きな雨宮アスパラドリンクRX7が優勝。
 こちらは懸命の追い上げを見せるものの、あと一歩で届かないか? というところで先を行く一台がリタイアして順位が繰り上がり、同ポイントで優勝という劇的な展開で、とても満足でした。
 スーパーGTにはウェイトハンデ制というのがあって、F1などと違って各車の性能差が小さく、優勝争いが最終戦まで持ち込まれやすくなっています。
 レースで上位になったマシンほど次戦ではウェイトを乗せて、勝ちにくくなり、混戦になる、という具合です。
 もうひとつややこしいのが特別性能調整という奴で、マシンとタイヤの組み合わせによって、これまた速い組み合わせにはウェイトが乗せられ、遅い組み合わせは逆に軽くする、という具合です。
 これによって最終戦までもつれ込む混戦が期待できるわけですが。
 にしてもちょっとやりすぎではないかなと思うのですが。
 最初は速いマシンほどポイントを獲得できるけど、後半は逆に本来遅いマシンの方がポイントを獲得できる、という状況になりつつあるような気がするのですが。
 でも面白いので来年もきっちり見たいと思います。

 でわでわ。
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