「私はここにいます。」

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「神様のいない日曜日」感想。


神さまのいない日曜日 (富士見ファンタジア文庫)

神さまのいない日曜日 (富士見ファンタジア文庫)

富士見書房
第21回ファンタジア大賞受賞作。独特の世界観が魅力。



 今日もラノベ感想。
 入江君人先生の「神様のいない日曜日」で。
 第21回ファンタジア大賞受賞作。
 ファンタジア大賞に応募しようとしている人のくせに、ファンタジア文庫を買うのは久々の気がするのは人としてどうかと。
 神様に見捨てられ、人は生まれず、死ねない世界で、墓守の少女が不思議な少年と出会い、始まる物語。
 どう表現すればいいか、独特の世界観が魅力。
 ただ、読む人は選ぶかも。
 わからないなりに納得しなきゃいけないような部分もあるし。
 少なくともアニメ化してグッズにキャラクターCDがバカ売れしてうはうはという作品でないのは確かかと。
 ファンタジア大賞は結構、こういう独特な雰囲気と魅力を持った作品を選ぶ気がするけど、商売的には大丈夫なのかなあ。

 でわでわ。
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