DP1とDP1sとサッポロポテト。
今日も写真は9月27日の美唄線東明駅で。
駅舎の裏側の方が風情があっていいと思う。
でも逆光は厳しい。
本文はDP1だけど、この写真はK10Dですが何か?
コンパクトデジカメながらAPS−CサイズのFOVEONセンサーを搭載し、デジタル一眼レフにも匹敵する画質を手に入れたシグマのDP1ですが。
強い逆光時にサッポロポテトと呼ばれるゴーストの一種が発生する弱点があります。
そしてつい最近、このサッポロポテト対策とデジタルズームボタンにQSメニューの追加を施したのがDP1sです。
詳しい事は「シグマの「DP1s」と「DP1」を比較する - デジカメWatch」を参照。
ちなみにサッポロポテトという名前の由来は、ゴーストの四角い網目状の形状が某カルビーのサッポロポテトバーベQあじにそっくりな事からです。
余談ですが、私はバーベQあじより棒状のつぶつぶベジタブルの方が好きです。
さらに余談ですが、レギュラーサイズで90gのサッポロポテトは他のポテトチップスなどに比べてお買い得です。
もうひとつおまけに余談ですが、札幌市内でサッポロポテトはコンビニよりツルハの方が安いのでお買い得です。
で、DP1のサッポロポテトの方に戻るけど。
私はDP1は使っていて、何度か逆光で撮影しているけど、一度もサッポロポテトは発生していません。
逆光時に赤くなる事は多々あるけど、網目状にはなりません。
比較記事によるとDP1とDP1sにはレンズのコーティングの違いが指摘されていますが、私のDP1は記事のDP1sのコーティングの色に近い気がします。
私のDP1は09年6月、カメラのキタムラに大量にアウトレットのDP1が出品されたと一部で話題になった頃に購入した物です。
で、ここから推測だけど。
シグマがDP1からDP1sで改良したとしているサッポロポテトという現象は、実際のところDP1の後期ロットですでに改良されていたのではないか?
つまり本当にDP1sで改良されたのはQSメニューの追加だけではないか? という事。
手元には後期型と見られるDP1だけがあり、初期型のDP1もDP1sもないから確かな事は言えないわけだけど。
というわけで私はちょうどいい時にDP1を買ったと言えそうだし、これから買うにしても新品のDP1sを買うより、まだ残っているキタムラのアウトレットDP1を買った方がお得と言えるのかも知れません。
あくまで推測だけど。
誰か比較してくれない物かな?
……私はしないけど。
でわでわ。
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