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積年の悩みが解決しました。

9月27日のアルテピアッツァ美唄その10。

 今日も写真は9月27日のアルテピアッツァ美唄で。
 白いの。

 愛用のペンタックス超広角ズームDA12−24mmF4ですが。
 中古で購入した時から微妙の無限遠が出ていないような状況でした。
 遠い被写体にシングルAFでピントを合わせようとすると、無限遠より向こう側まで動こうとして、ピントが合わないと判断してシャッターが切れない状態です。
 とは言っても被写界深度が広い超広角なので、写り自体は問題なし。
 AFキャンセルでシャッターが切れるようにする手間だけが問題でした。
 で、今日、いつものようにデジカメWatchを読んでいて、「切り貼りデジカメ実験室」の記事を見付けました。
 写真用のレンズは全体を前に繰り出すと、ピント位置が手前に移動し、より接写できるようになり、その代わり無限遠が出なくなるという性質があります。
 それを利用したアイテムが中間リングです。
 記事では標準ズームレンズのマウントを固定しているネジを緩め、1〜2mm程度レンズ全体を前に繰り出し、広角マクロ化するという事をやっていました。
 それで思ったのが、手持ちの超広角ズームでも同じ事が起きているのではないか? と。
 他のレンズと比べてみると、確かに超広角ズームだけ若干マウントが浮いているような。
 で、ネジを締めてみると、確かに無限遠にピントが合うようになったような。
 夜なので室内でしか試せないけど。
 しばらく不自由をしていたけど、これで改善されたのなら僥倖という奴です。
 中古で買ったこのレンズ、売りに出した人もその原因はピント不具合だったのかも。
 無限遠でのピントに不具合のあるレンズをお持ちの方は、ぜひともマウントのネジを要チェックという事で。

 でわでわ。
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