「私はここにいます。」

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野鳥撮影と私。

 最近、何故か野鳥撮影が趣味になりつつあったりします。
 元々、野鳥に興味があった訳じゃなくて、S9000を買ったら望遠が付いてきて、百合が原でカモを撮ろうとして失敗して、一脚を買って、一脚を試すためにウトナイ湖へ行ってみて、何だか楽しいなあという事で野鳥図鑑も買ってみたり、という感じなのですが。
 で、ちょっと悩んでいるのが、どこまで野鳥にのめり込むべきだろう? という事。
 バードウォッチングのサイトなんかを調べていると、「自分のフィールドを持とう」みたいな事が書いてあるんですよ。
 要するに、身近に野鳥を見れる場所を見つけて、散歩がてらでも通勤途中にでも野鳥観察をしてみましょう、みたいな事なんですが。
 通勤手段が自家用車、行き先も経路も出かける時間も一定しない、という生活スタイルじゃちょっと無理っぽいし。
 ……っていうかそこまでする気はないんだけど、今まで通り、ぶらっと出かけてちょろっと撮影するだけでいいのかな? っていう気持ちもないではないし。
 本格的にのめり込むなら、毎日は無理でも定期的に同じフィールドに通い詰めて、たくさん失敗してベストショットをゲットするべきなんでしょうが。
 撮影機材としても、今のS9000でいいのかな? という気もするのですが。
 その件についてはまた別の機会に。
 ……これを読んでいる大半の人は、野鳥はいいから小説書けよ、と思っているでしょうが。
 いいんです、私も思ってますから。

 でわでわ。
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