「私はここにいます。」

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ペンタックス、超広角の選択肢。

9月5日の百合が原公園その14。

 今日も写真は9月5日の百合が原公園で。
 たまには縦位置で。

 ペンタックスの超広角レンズには3本のレンズがラインナップされています。
 1本目は超広角ズームのDA12−24mmF4。
 2本目はリミテッドレンズのDA15mmF4。
 そしてDA14mmF2.8、という事になります。
 最初の1本にはどれがお勧め? と聞かれれば、DA12−24でしょう。
 広角側が12mmと一番広いのが魅力だし、その一方で寄れない時、あるいは遠近感が強調されるのを嫌う時などでは、望遠側にズームする事もできます。
 難点は収納に困りがちな事。
 本体だけならそうでもないけど、大口径超広角故にフードが大きく、一般的なカメラバッグの収納スペースだと困る事になりそうです。
 購入前に収納スペースを確保してからにしましょう。
 コンパクトな超広角をお求めの方には、DA15mmF4があります。
 パンケーキレンズにも匹敵するコンパクトさ、リミテッドレンズならではの作りの良さが魅力です。
 だけど15mmなので、16〜18mmから始まる標準ズームとコンビで使おうと思うと、ありがたみがないのが難点と言えば難点です。
 同じリミテッドレンズのDA21mmや、もっと長いレンズとコンビを組ませるといいでしょう。
 DA14mmF2.8は、前者2本がF4なのに対し、F2.8と明るいのが魅力です。
 でも大きさではDA12−24とほぼ同じだし、ズームはできないし、絞って使う事が多い超広角だと明るくてもありがたみがないし。
 今ならあまりお勧めはできないかも。

 でわでわ。
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