今日はちょっと珍しい剣道を題材にしたアニメ「BAMBOO BLADE」の感想で。
女の子5人を中心に、剣道部をやってるお話。
第3話まで見たけど、試合の時はきちんとツボを押さえて熱く、普段はまったりとしつつギャグも忘れずに、という雰囲気で。
基本的にやる気がなく、寿司一年間食べ放題のためだけに部員を揃えて試合をしようとする顧問の先生を始め、無口で物静かだけど、正義の味方に憧れる女の子とか、普段はおしとやかなお嬢様キャラなのに、彼氏の事となると不良キャラになる女の子とか、それぞれのキャラが立っているのがポイント高し。
この秋、「みなみけ」と並んでお勧めの一作。
唯一の難点といえば、北海道の地上波で放送しない事。
この件については関係者各位に小1時間問い詰めたい。
でわでわ。
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北海道の地上波で見れる、この秋スタートのアニメの感想は終わったけど、まだまだ続くアニメ感想!
ごめんウソ! もうちょっとしか続かないアニメ感想!
ニコニコ動画とかで見れるアニメの感想、という事で、今日は「こどものじかん」!
年度途中で、とある小学校に赴任してきた、新任の青年教師のお話。
第1話の冒頭からいきなり、新任教師の主人公が小学3年生の女子生徒の着替えを覗いてしまったり、女子生徒の一人から「彼女になってあげる」といった、ロリ好きにはたまらないシーンがてんこ盛りの一方、前任の教師が特定の生徒をいじめて、その仕返しを受けて職を辞したという、ダークな部分もあったり。
子供らしい無邪気な可愛らしさと、子供らしい無邪気な残酷さが同居した作品、という事でしょうか。
ただのロリ好き向けのアニメと見せかけて、大人は子供にどうやって向き合っていけばいいのか、という重いテーマについても考えさせられる作品じゃないかと。
異常にませた小学3年生の美少女がやたらと色っぽく迫ってくるので、ロリ好きな人にはもちろんお勧めだけど、そこに嫌悪感がなければお薦めしたい作品ではあります。
とりあえず見れる内は何とか見ておこうかと思います。
追記。
過激な描写が過ぎて、放送を予定していたテレビ埼玉、三重テレビ、AT−Xで放送中止という事になり、話題になりました。
個人的には放送していれば見てみたいとは思うけど、表現の過激さを考えれば、放送中止を決断するテレビ局が出てくる事は容易に想像できるし、納得という気がします。
っていうか、放送しているKBS京都とチバテレビ、BIGLOBEの方がむしろ不思議。
ただ、マンガの原作があるアニメなんだから、事前に単行本の1巻だけでも読んでおけば、放送開始寸前の所で放送中止、という事態にはならなかったんじゃないかと思うのですが。
制作スタッフも常識に照らし合わせて、考えるべきじゃないでしょうか。
放送されなきゃ意味ないわけだし。
でわでわ。
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この秋スタートの、北海道の地上波でも見れるアニメの感想もこれで最後!
今日は「獣神演武−HERO TALES−」で。
元々はネット小説、ガンガンパワードで連載という経緯を経てアニメ化された作品。
中国風の世界を舞台にした武侠冒険活劇。
あんまり期待はしてなかったんだけど、とりあえず見てみました。
第1話を見た限り、出来は悪くないようです。
ストーリーもわかりやすくツボを押さえているし、ヒロインもそれなりに可愛いし、戦闘シーンも良くできているし。
オーソドックスによくまとまっているかと。
その一方で、中国風の世界を舞台にしている事以外、戦い方でもキャラクターでも、特に目を引く部分はないかなという気がします。
そういう点では、以前に感想を書いた「レンタルマギカ」や「ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス-」なんかの正反対と言えると思います。
第2話以降、上手く個性を出してくれれば、と思います。
でわでわ。
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この秋スタートのアニメ感想もあと少し!
今日は「みなみけ」。
南家3姉妹の平凡な日常を淡々と描いたアニメ。
系統的には「あずまんが大王」とか「らき☆すた」とかが近いかも。
原作は4コマじゃないけど。
ちゃんと面白いです。
個人的に不作なこの秋スタートの北海道の地上波のアニメで、唯一と言っていい、普通に面白いアニメです。
三女の千秋の声が茅原実里というのも個人的にポイント高し。
どれか一本、と言われたら、即座にこの「みなみけ」を選びたいと思います。
お勧め。
でわでわ。
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今日のアニメ感想は「ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス-」で。
父親の操縦するシャトルの事故に巻き込まれながら、奇跡的に生還を果たした少年が主人公の近未来SF。
キャラデザが同じGONZOの「ウィッチブレイド」と同じ人なのでイメージ的に被るのが困りもの。
そういう目で見ていると、怪しげなジャーナリストに胡散臭い組織、ひとつ失敗すると化け物になる生体兵器とかも被っているから困りもの。
第1話と第2話を見た限り、展開を急ぎすぎているのか、説明不足な部分が気になります。
同じくらい胡散臭いのに、ISDAという組織は疑ってかかるのに、美少女ヒロインは素直に信用する主人公って一体……。
とりあえず、見ている人がいる、という意識をしっかり持ってシナリオを書いてもらいたい物です。
個人的には第1話から録画に失敗した巡りの悪さが気になる今日この頃です。
ニコニコ動画って便利だなあ。
北海道で放送される前からアップされてるし。
すでに見る理由の半分はヒロインの声が茅原実里である事だったりする今日この頃。
でわでわ。
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この秋スタートのアニメの第1話と第2話は大体見終えたけど、どうも評価は低調気味。
少なくともこの秋までに終わったアニメの方が、放送開始当初の評価は良かったような気が。
てなわけで、不作イメージの強いラインナップの中から、今日は「レンタルマギカ」の感想。
魔法使い派遣会社アストラルを継ぐ事になった主人公が悪戦苦闘しながら、仲間と共に敵と戦うというお話。
同じくこの秋スタートの「ご愁傷さま二ノ宮くん」が富士見ファンタジア文庫出身なのに対し、こちらは角川スニーカー文庫出身。
内容的には全然違うけど。
とりあえず第1話の感想。
明らかにエピソードの詰め込みすぎ。
主要キャラの顔見せと、大まかな雰囲気を伝えるためのエピソードでしょうが、本来なら2話分くらいに分けるべきボリュームではないでしょうか。
さらに言えば主人公の右目の能力も、第1話から出すべきだったのでしょうか?
しばらくはダメ社長、だけどがんばる、という様子を撤退的に描いた後、おもむろに披露するべきだと思うのですが。
ちらっと立ち読みした小説版では、1巻のクライマックスで右目の能力が出てきたみたいだけど、アニメの1話と小説の1巻では長さが釣り合わないし。
続けて第2話。
第1話より前に当たるエピソードらしいですが、何の説明もなしに時系列を逆転させると、見ている側を混乱させるだけではないでしょうか。
で、第1話と第2話を見ての感想ですが。
主人公が社長になる決意とか、会社の現状とか、先に済ませて足下を固めるべきエピソードをすっ飛ばして、戦闘シーンとかの見栄えのするシーンばかりに力を入れるのはいかがな物かと。
あとは「魔法使い派遣会社」で、「魔法使い、貸します!」のはずなのに、今のところ普通に退魔物なのはどうした物かと。
たぶん原作だとそんな事はないんだろうけど、アニメ版は構成をもうちょっと考えるべきかと。
……ヒロインのセーラー服の上から魔女スタイルというのも、古くは「ToHeart」の来栖川先輩、最近では「涼宮ハルヒの憂鬱」の長門有希と、先を越されているしなあ。
第3話以降の盛り返しに期待。
でわでわ。
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今日は曇ってたり晴れたり小雨がぱらついたりと不安定な天気だったけど、写真を撮りに行ってきました。
紅葉が見頃だという情報を入手したので、恵庭にあるラルマナイ自然公園というとこ。
去年も紅葉の時期に行ってきたんだけど、調べてみたら全く同じ10月14日でした。
その時はS9000とFX01だけだったんだけどなあ。
というわけで今日もこの秋スタートのアニメの感想。
アニメじゃなくて実写ドラマだけど、「MAGISTER NEGI MAGI 魔法先生ネギま!?」の感想で。
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