「私はここにいます。」

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「コードギアス反逆のルルーシュR2」終了につき感想。

 「コードギアス反逆のルルーシュR2」が終了したのでその感想など。
 とはいえ、後半のあまりの超展開に、いざ書こうと思うと、1話ごとに2つ3つはツッコミどころがありそうで、どこから書き始めればいいのやらという状態です。
 父シャルル皇帝の目的とか母マリアンヌの死の真相とかの宿題にぞんざいな答えしか用意していないし。
 そもそも根本にある、ブリタニアによる日本支配に対し、武力による抵抗を行なうのがブリタニアの王子であるルルーシュ、ブリタニアの内側から変えていこうとするのが日本人のスザクであり、その二人が親友同士という構図もすっかりと忘れられてしまっていたし。
 結局のところ他人の意見や立場を顧みない中二病患者みたいな連中が悲劇の主人公ぶって戦争して罪のない人を巻き込んで殺しまくってただけのような。
 やり残した宿題はあったとはいえ、第1期はあんなに面白かったのになあ。
 ただまあ、シナリオライターさんの責任と切って捨てるわけにもいかなくて。
 第1期が中途半端な形で終わったのを、ルルーシュを記憶喪失にして、時間を巻き戻すように同じブリタニアとの戦争を再現するという力業なのです。
 スタート時の感想で危惧した通りになったとしても、仕方ないといえば仕方ないわけで。
 同じように後番として第2期が始まる「機動戦士ガンダムOO」も、似たような事にならない事を祈りつつ。

 でわでわ。
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「コードギアスR2」雑感。

 ここ最近、あまりの超展開にがっかりの連続な「コードギアスR2」です。
 第1期スタート時から引っ張ってきた母マリアンヌの死の真相が判明し、父シャルル皇帝の目的がオカルト的だったりした事が判明した辺りから、登場人物もそれぞれの目的や信条を見失い、シナリオライターさんも当初の方向性を見失っているようにしか思えません。
 正直、もう見る価値もなくなってしまったような気もしますが、見る価値がなくなった事を確認するためだけに最終回まで見ようかという感じです。

 でわでわ。
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「西洋骨董洋菓子店〜アンティーク〜」感想。

 忘れた頃にアニメ感想。
 「西洋骨董洋菓子店〜アンティーク〜」で。
 男性ばかりのケーキ専門店「アンティーク」を舞台にした日常を描いた作品。
 見た感じは悪くなさそうだけど、原作が少女マンガという事もあって、私の趣味ではなさそうな。
 やっぱり女の子が見るべき作品なので、これからも見続ける作品リストには入れられなさそうです。
 手短だけどこの辺で。

 でわでわ。
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「鉄腕バーディー」を見てみた。

 録画してあった「鉄腕バーディー」を見てみました。
 北海道での最初の放送は地震のせいで延期、次の週もなぜだか時間変更で最後の10分が見れなくて、仕方なくYouTubeで見てしまったり。
 何となく一昔前な雰囲気に、綺麗なCGエフェクトの雰囲気も悪くはなく。
 印象は悪くないけど、見るアニメ削減の大義名分の前に、第2話以降は見ない方向で。
 他のアニメとも放送時間帯が被るし。

 でわでわ。
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「時をかける少女」感想。

 今さら感が漂うけど、アニメ感想「時をかける少女」で。
 原作は40年以上前の筒井康隆氏による小説で、何度も映像化され、中でも1983年の実写映画は同名の主題歌と共に印象深い物です。
 ……などと書きながら、テレビCMでよく流れていた主題歌はよく覚えているくせに、原作小説も映画も見ていない私ですが。
 個人的に「時かけ」デビューとなるのが、主人公や設定を一新し、2006年に公開されたアニメ映画版です。
 そんなわけで今さら感が漂うけど、せっかくだから感想など書いてみたいと思います。
 仲の良い男友達からの告白をなかった事にしてしまったり、リセットしてやり直せばいい、と言ってしまうあたりに、現代ナイズされた部分を見出したり。
 タイム・リープ物として、また青春物として、派手さはないものの、手堅くオーソドックスながら丁寧な造りで、とても好感の持てる作品に仕上がっていると思います。
 正直、最近のジブリアニメとか見ているヒマがあったら、こっちを見なさいと言ってあげたい。
 声については賛否の分かれるところかも。
 本職の声優さんはほとんど使っていないという事で、演技力という点では疑問符かも知れません。
 でもずっと見ている内に、時に悩み、時に全力で問題にぶつかっていく、真っ直ぐで不器用な主人公の声は、演技力の拙さがむしろちょうど良いくらいに思えてくるから不思議です。
 となると、周りのキャラもあまり上手だったりすると、主人公が下手に感じそうなので、やっぱりこのままで良かったのかも。
 難しい。
 本職の声優さんを使わないで成功した、希有の一例という事で。

 でわでわ。
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「セキレイ」感想。

 今日のアニメ感想は「セキレイ」で。
 原作はヤングガンガンに連載中のマンガ。
 とりあえず女の子がたくさん出てきて戦うお話、だと理解しておけば問題なさそう。
 この手の作品としては、作画クオリティに不安があるのが致命的。
 それはそれとして文句を言いながら見るのも嫌いじゃないが、見る番組を減らさなきゃいけないので、涙を飲んで見ない事にしようかと。
 女の子がたくさん出てくるだけで満足な人には良いかも。

 でわでわ。
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「WORLD DESTRUCTION 世界撲滅の六人」感想。

 今日のアニメ感想は「WORLD DESTRUCTION 世界撲滅の六人」で。
 原作はもうすぐ発売のDS用RPG「WORLD DESTRUCTION〜導かれし意思〜」。
 ゲームとアニメとマンガの、メディアミックス展開のようです。
 細かいストーリー展開は媒体ごとに変わるみたいだけど、キャラクターや、いつの間にか世界撲滅委員会の一員にされて、追われる事になるみたいです。
 個性的なキャラクターが魅力。
 世界撲滅の鍵になるくせに、周りに流されやすい主人公とか、見た目はクマのぬいぐるみなのにハードボイルドな獣人だったりとか。
 第1話からドタバタと先が気になる展開です。
 第2話以降も、ギャグにシリアスにラブコメにと、この調子で突っ走ってもらいたい物です。

 でわでわ。
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