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ど〜も、wen-liです。
「エアフィルター」。
エンジンの燃焼室に取り込む空気のゴミを取り除くためのフィルター。
一般によりゴミをきちんと取り除くフィルターの方がエンジンには優しいが、取り込む空気の量が減るので（吸気抵抗が大きくなるので）パワー的には厳しい。
乾式と湿式の２種類がある。
一般的なのは乾式で、２〜３年程度での交換が推奨されている。
スポーツ走行向けなのが湿式タイプで、ゴミを取り除く能力も高いが吸気抵抗も少ない優れ物。
１０年くらい使えるのも魅了だが、半年から１年程度でのクリーニングが面倒。
標準装備のエアフィルターボックスを使う純正交換タイプが一般的だが、本格的なのはエアフィルターがむき出しのタイプも。
この辺まで来ると吸気音がうるさくなってきて、スポーティな雰囲気を盛り上げてくれる。
ちなみにいくらエアフィルターをスポーツ走行向けにパワーアップしても、エンジン自体のポテンシャルが低かったり、排気抵抗が大きかったりすると無意味なので要注意。
次回解説予定の「エアコンフィルター」と紛らわしいので要注意。
でわでわ。 |
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