2003年4月のひとりごと

 2003年4月のひとりごとです。


2003/04/30
 一昨日に撮った、マイカーの写真ですが。
 掲載した物は縮小してますが、撮影した時点では1280x960ドットでした。
 それをPC上で拡大してみると、ボンネットの横のところの継ぎ目が結構ギザギザになってました。
 思えば「PC USER」の記事に、斜線部分の補完に難点があると、きちんと書いてあり、それでもまあいいや、と思って購入に踏み切った覚えがあります。
 購入から2年が過ぎ、ようやく気付く驚愕の事実。
 「PC USER」のデジカメコーナーの担当のライターさんは、短い(と思う)試用期間の間に、きちんと気付いていたんだなあ、と感心する今日この頃です。
 というわけでもっといいデジカメが欲しいなあとか思う今日この頃ですが、お金もないし、そもそも縮小してホームページに掲載する分には全然問題ないので、やっぱり当分先になりそうです。
 とりあえずもうちょっとパラメーターとかがいじれるデジカメは欲しいのだけど。
 ホワイトバランスと露出補正くらいしかできないので。

 でわでわ。


2003/04/28

 ついに念願のマイカー購入!
 ……まあ、自慢するような高価な車でもないけど。
 スズキさんちのエリオ君、四駆でマニュアル、1500CCです。
 全長が4メートルちょいで、マニュアル車があるのがエリオ君くらいだったという理由で選定。
 気に入らないところといえばデジタルのスピードメーターとマニュアルエアコンでしょうか。
 ちなみにライバル候補はデミオ、YRV、ランクス。
 デミオとYRVはラゲッジルームが小さめという理由で(日常的な使い方なら充分だけど)、ランクスはマニュアルがあるのが高価なスポーティグレードだったので回避という方向で。
 オーディオがWMA対応なので、せっせとCD−RWを焼いたりしています。
 これでAMオンリーの車にFMが聞ける携帯ラジオ(もちろんモノラル)を持ち込んで、感度がいい方向を探してラジオを傾ける生活ともおさらばです!
 ……幸せな理由が寂しいなあ。

 でわでわ。


2003/04/27
 突然だけど、明日、納車です。
 ちなみに念願のマイカーです。
 これで非力な660CCエンジンとも狭い車内ともお別れなので個人的には幸せだけど、ひとりごとで書いても面白くないよなあ。
 でも軽自動車も悪くないですよ。
 アクセル思いっ切り踏んで低速シフトで引っ張れば、それなりに加速できるし、駐車は楽だし。
 手足の延長上にあるような感覚が楽しいです。
 免許取り立てとかペーパードライバーの方は、最初の一台は練習のつもりで軽自動車にするのがお勧めです。
 ……てなわけで激しく話題が逸れましたが。
 個人的に明日の納車を楽しみにしている今日この頃です。

 でわでわ。


2003/04/26
 結局、4月25日のラインナップからは、誰も注目していそうにない「白い蛇の夜」だけを購入。
 「月陽炎DVD Edition」は最後まで悩んだけど、結局見送り。
 「斬魔大聖デモンベイン」は、各所で注目を集めているのは知っていたけど、どうしても食指が動かずに同じく見送り。
 っていうか、ヨドバシでは置いてなかったけど。
 それはそうと、ヨドバシではスタジオ・エゴやクロノスのソフトを置くのをやめた模様。
 一体何があったんでしょう?

 最近はがんばって更新しているせいか、ひとりごとのアクセス数増加でちょっと嬉しい今日この頃です。
 だけどふと気が付くとトップページのアクセス数が減少しているのは何故?
 ピンチ!

 トップページを長い事飾っている極秘プロジェクトも、ようやく完成のメドが立ちそうなところ。
 がんばるぞ!
 ……とか言いながら「白い蛇の夜」をやっているのは何故?

 でわでわ。


2003/04/24
 「青と蒼のしずく」体験版、終了。
 感想。
 笑えると言えば笑える。
 だけどそれがほとんど主人公の友人ヒロッチョの煩悩全開エロトークで、他の女の子の方が陰に隠れているような状態。
 特に主人公の幼なじみにして、ヒロッチョの暴走を止める役を担う愛夏は、8割がヒロッチョとの絡みで、主人公との絡みは2割くらいという状態。
 ヒロッチョとの(に対する?)格闘シーン自体は楽しいのだけど。
 あとは主人公。
 どうしてもヒロッチョの陰に隠れて目立たない主人公。
 ボケーッとするのが好きという設定なのに、それを生かした場面があまりないのがもったいないところ。
 もっと積極的に(?)ボケーッとしてもらいたいところです。
 あるいは性格をヒロッチョと交換するか?
 あとは「青と蒼のしずく」というタイトルの由来にもなっている、海面上昇でやがて沈んでしまう街を舞台にしているという事。
 体験版では会話の端々で触れられるくらいですが、この先でどんな展開が待っているのか注目です。
 とりあえず感想を一言で総括すると「ヒロッチョに萌えられれば買い」としか言いようがないかな。

 でわでわ。


2003/04/23
 wen-liの「初めてのLinux日記(仮)」……今回はお休み。
 何せ前回更新以来、Linux立ち上げてないし。
 わっはっはっ。
 っていうか、Sambaがうまくいかないと先が進まないんだよなあ。
 あ、メインPCのデータドライブもRAIDにする予定なのになあ。

 「青と蒼のしずく」の体験版をプレイ中。
 エロゲー体験版もついに250MBの領域に。
 といってもFTP版のLinuxをダウンロードすると700MB近くあるけど。
 プレイ途中の感想としては、微妙。
 笑えると言えば笑えるのだけど、大半が主人公の友人、ヒロッチョの下ネタギャグだったりするから困った物だ。
 詳細な感想はまた後日。

 でわでわ。


2003/04/21
 wen-liの「初めてのLinux日記(仮)」第8回。
 短めに終わるかなあとか思ったら、意外と続く続く。
 てなわけでSamba続報。
 一応、アクセスできると言えばできるんだけど、フォルダ……でなくてディレクトリによってアクセスできたりできなかったり。
 さらに要研究。
 KDEのインストールに成功。
 何かする度にサウンドが鳴ってやかましいけど、綺麗なデスクトップはいい感じ。
 でもVineLinuxのディストリビューションからダウンロードしたら、英語版でした。
 日本語は問題なく使えるようだけど、メニューが英語なのでわかりづらいです。
 当分、GNOMEかな。
 Linuxの本で使っていたWebminというソフト。
 どうしても立ち上がらないなーとか思っていたら、インストールされていませんでした。
 インストールして下さいなんてどこにも書いてなかったのに。
 同じVineLinux2.6なんだけどなあ。

 というわけで久々に同人ゲームの感想、豪華二本立てで。
 1本目が自転車創業の「空の浮動産」。
 家を空に浮かべる魔法を研究する学部を舞台にしたお話。
 ちなみに18禁でもないし、ギャルゲーでさえないので注意。
 CGは色塗りは決して丁寧とは言えないけど、枚数が豊富だし、立ち絵も「マヴラヴ」に負けじと動きまくるのでOK。
 家を浮かべる魔法の設定が豊富かつよくできているので、その辺を楽しむのが吉。
 ただし、シナリオ的には一本道というか。
 もうひと工夫と望む。
 でも、たまに違ったゲームをしたい人にお勧め。
 2本目、NirvanaSoftの「夏色の空の下で」。
 今度はちゃんとギャルゲーだし18禁だから安心。
 基本的にごく普通の恋愛ADV。
 市販ソフトにも負けないクオリティのCGが最大の魅力。
 表情パターンが少な目かも、というのと背景画が足りない場面が1カ所だけある以外は文句なし。
 システム的にはメッセージ回想がないのと、文章表示を高速にしないとあまり早くならないメッセージスキップ機能と、BGMがCDDAのくせにCDを入れる度にインストーラーが立ち上がるのが問題。
 普通の恋愛物と見せかけて伝記物になる展開も最近ではよくあるパターンだけど、今ひとつ盛り上がりに欠ける展開だし、そもそも何のために恋愛物と伝記物を組み合わせたのかもよく分からないし。
 シナリオ面ではもう一考をお願いしたいところです。
 Hシーンも薄っぺらい印象。
 一応、おまけHとかも付いてるけど、それくらいならストーリー中のHシーンに注力しても良かったんじゃないかなと。
 絵だけでゲームを買える人にはお勧め。

 でわでわ。


2003/04/20
 wen-liの「初めてのLinux日記(仮)」第7回。
 いよいよSambaに挑戦。
 うまい事、Sambaは立ち上がったし、Windowsマシンからも見えるには見えるんだけど、アクセスはできない状態。
 IPアドレスとかその辺かなあ。
 要研究!

 というわけでゴールデンウィークも近付いてきましたが、みなさん、長い連休をどう過ごすかはお決まりでしょうか?
 人混みの嫌いな私は例年通り家でゴロゴロしている予定ですが、そんな人をターゲットに今年も多くのタイトルが連休前に発売になります。
 思えば去年も4月26日は盛り上がった物です。
 てなわけで今日のひとりごとは4月25日発売のエロゲーの注目タイトルの紹介など。
 まず1本目はLassの「青と蒼のしずく -a calling from tears-」。
 ジャンルの「水没世界恋愛アドベンチャー」という通り、水没していく都市を舞台にしているという設定をどう生かすかが注目です。
 絵的にはどうかなーと思うのですが、キャラクター紹介と世界観紹介の「おさわり体験版」はなかなか楽しかったので、シナリオ重視派としては秘かな注目株。
 それはそうとして、発売5日前にして「ホントの体験版」がまだ公開されないのはどうかなと。
 2本目はNitro+の「斬魔大聖デモンベイン」。
 SFを得意とするNitro+の新作はロボット物。
 という事で燃える展開が期待できそう。
 でも女の子が少なそうなので、萌える展開は期待できず?
 3本目はCronusの「快感戦士バスティー」。
 最近、秘かに市民権を獲得しつつある「変身ヒロイン陵辱物」。
 お手軽Hと巨乳がウリのCronusの作品という事で、欲求不満が溜まっている人は要注目。
 4本目は新ブランド鱚の「白い蛇の夜」。
 妖に取り憑かれた主人公を助けるためにヒロイン自らの意志で陵辱されるという事で、他のありがちな陵辱物とは一味違った展開が期待できそうです。
 HPからHシーンのみを抜き出した体験版がダウンロードできますので、買うつもりがなくても体験版だけでもお勧め。
 5本目、すたじおみりすの「月陽炎DVD Edition」。
 ヒット作「月陽炎」と限定生産ファンディスク「月陽炎−千秋恋歌−」をセットで、4800円のお買い得価格に。
 和風恋愛ADVなので、巫女服はじめ和服属性の方にお勧めしたいけど、全体に貧乳気味なようなのは個人的には一考の余地ありかと。
 ……関係ないけど、「痕リニューアル」とか「みずいろDVD」とか全然やってなかったなあ。
 6本目、BASE SONの「ONE2 永遠の約束 with Voice」。
 昨年、4月26日の話題作が音声追加で再登場。
 人気投票でメインヒロイン達を差し置いて一位になった久遠のシナリオも追加。
 かゆいところに手が届く、「ONE2完全版」といったところでしょうか。
 久遠ファン必携アイテムだけど、それ以外の人には……?
 買うつもりはなくても、BASE SONのホームページの紹介記事は楽しいので、見ておく事を推奨。
 7本目は連休の直前、5月2日、Bonbee!の「ALMA ずっとそばに…」。
 18禁漫画家、的良みらんさんの原画初挑戦(多分)。
 でもそれ以外にはパッとしないかも?
 絵でゲームを選ぶ人にはお勧め?
 総評。
 去年の4月26日に比べると、どうしてもパッとしないラインナップという気もしますが。
 個人的には「どうしてもゲットしなきゃ!」というタイトルがなかったりするし。
 結局、ねこねこソフトの「朱」も5月に延びちゃったし。
 ロボット好きにはたまらない「斬魔大聖デモンベイン」が本命。
 買い逃した人は「月陽炎DVD Edition」を押さえて。
 的良みらんさんのファンなら「ALMA ずっとそばに…」も忘れちゃいけない。
 上記の実用性の低そうな3本の中から1本を選んで、「快感戦士バスティー」か「白い蛇の夜」のどちらかを組み合わせて実用性も確保するのが正しい連休の乗り切り方でしょうか?
 「青と蒼のしずく -a calling from tears-」は様子見かな。
 ……とか言いつつ、お金がないので何も買わなかったりして。

 でわでわ。


2003/04/19
 wen-liの「初めてのLinux日記(仮)」第6回。
 起動時にHDDをマウントしておく事に成功。
 あとはインターネット経由でのアップデート。
 もうちょっとマシな事に挑戦できない物だろうか?
 というわけで次回はSambaに挑戦してみようかな。
 おお、Sambaとかいうと、Windowsオンリーな人にはわけわかんなくてすごそうじゃないですか!
 これはやってみるしか!
 ……動機は不純だけど。

 最近、「宮本武蔵 実戦、二天一流兵法」という本を読破しました。
 「孤高の剣客」というイメージが強い宮本武蔵ですが、実際には父親から当理流を学び、学校のない時代にも関わらず、若い頃から何冊も兵法書を書き上げたインテリなのです。
 熊本藩に仕えて多くの剣客を輩出し、晩年には書き上げた「五輪書」は世界中で読まれるベストセラーとなっています。
 で、その宮本武蔵が創始したのが「二天一流」でして、それについて書いた本を読んだわけです。
 それが今まで小説で書いてきた戦い方なんかとは違うわけでして。
 そんなわけで今は日本刀を持った人のお話とか書いてみたいなあと思ってたりします。
 ……でも西洋風の長剣を持って戦うラティス君とか、どこからともなく取り出した巨大な鉄球を振り回す美夏ちゃんとかを先に書かないといけないのですね。
 ぐすん。

 でわでわ。


2003/04/16
 wen-liの「初めてのLinux日記(仮)」第5回。
 Windows用フォントのインストールにチャレンジ。
 失敗。
 終わり。
 ……………。
 …………。
 ………。
 ……。
 …。
 でなくて。
 とりあえずLinuxの本を2冊ばかり買ってきました。
 意外と高いので注意。
 でも面倒くさくて開けていない状態。
 考えてみたら、Linuxの勉強はいいとして、何を目的にすればいいのだろう?
 Mozillaがインストール済みなので、インターネットも電子メールも問題なくできる状態だし。
 とりあえずサーバーでも作ってみようかなあ。
 使う予定はないけど。

 でわでわ。


2003/04/16
 wen-liの「初めてのLinux日記(仮)」第4回。
 フリーの統合オフィスソフト「OpenOffice」をインストール。
 今回は正常にインストール成功、アンド動作確認。
 だけどWindowsにも入れてあるし、面白味はなし。
 相変わらずNetscapeは動作せず。
 CD−ROMブートのKNOPPIXの時から懸案だったのが、日本語変換とフォントの問題。
 これを同時にクリアする手段として、パッケージ版Linuxの購入を考えていました。
 ところが日本語変換のCannaが意外と使えそうなので、問題はフォント。
 フォントのパッケージ版を購入すれば、比較的安価に、かつWindowsにも使えてお買い得かなあと考えてみたのですが、さらに考えると、Windowsのフォントを転用すればただで使えるフォントが手にはいるかなあと。
 とりあえずもっと勉強してからやってみようかなあと。
 近い内にLinuxの本を買って来よう。
 てなわけで、「初めてのLinux日記(仮)」はちょっとお休みするかも。

 でわでわ。


2003/04/14
 wen-liの「初めてのLinux日記(仮)」第3回。
 「初めてのLinux日記(仮)」が始まった辺りから「私のひとりごと」のアクセス数が増えているので、ちょっと嬉しいwen-liです。
 というわけで第3回にしてようやくLinuxのインストールです。
 用意するのはVineLinux2.6のFTP版。
 サポートページから600MB超のイメージファイルをダウンロード後、B’sRecoderを使ってCD−Rに焼き焼き。
 ちなみにこれはHDD購入前に済ませておいたんだけど。
 あとは起動する時にCD−ROMを入れておくと、勝手にインストーラーが立ち上がってくれます。
 Linuxはスワップファイル専用のパーティションが必要だったりと面倒そうだけど、実際には自動でやってくれるので、かなり楽チンです。
 かえってWindows98のFDISKとかの方がわかりづらいです。
 てなわけで起動ディスクを作ってインストール完了。
 ちなみにこの時点では、起動ディスクを使うとLinux、入れてないとWindows98とWindows2000のどちらかを選択、という事になります。
 で、早速、Linuxを起動。
 インストールよりこっちの方が緊張します。
 ところがデバイスの認識中に同じ固まってしまう障害が発生。
 いつもイーサネットコントローラーを認識した直後に固まっているようなので、原因をLANとUSB2.0とIEEE1394のSUDOI CARDと断定。
 取り外したところ、固まらずに起動できるようになりました。
 だけどネットワークにつながらないと困るので、コレガのLANカードと玄人志向のUSB2.0とIEEE1394のコンボカードに交換。
 今度こそきちんと起動できて、ネットワークにもつながるようになりました。
 さらにFDなしでもLinuxを起動できるように改造。
 この時、root権限でログオンするとか、フロッピーをマウントするとか、アンマウントするまではデータは書き込まれないとか、そういう事を勉強しました。
 現在はNetscapeをインストールした物の、起動の仕方がよくわからないので困っています。
 大体、VineLinux2.6を使っているのに、参考文献がTURBO LINUX6.0付属の説明書しかないっていうのが間違ってます。
 近い内にちゃんとしたLinuxの本を買ってこないとなあ。
 あと、VineLinux2.6FTP版には、FreeWnnとCannaという日本語変換システムが付いてます。
 FreeWnnはかなりアホだけど、Cannaはまあ、普通に使えるかなあ。
 ATOK16とは比べるべくもないけど。
 あとは読みやすいフォントが欲しいです。
 というわけで今回はこの辺で。
 ……ちなみに主にトリプルブートの詳しいやり方とかは、かなり省略しています。
 もし挑戦してみたいなあという人は掲示板かメールで連絡して下さい。
 やり方を紹介しているページも教えますし、詳しいやり方も解説しますので。

 でわでわ。


2003/04/13
 wen-liの「初めてのLinux日記(仮)」第2回。
 今度はWindows2000のインストール。
 Windows98だと、以前の環境をそのままコピーという技も使えるけど、Windows2000だと、どういうわけかうまくいきません。
 仕方ないのでソフト全てインストールし直し。
 最初はWindows2000の方だけきちんとソフトを入れて、Windows98の方は適当に済ませようかと思っていたけど、やっぱり両方ともきちんとインストール。
 ……なんか知らないけど、使いもしないソフトがずいぶん入ってるなあ。
 というわけで、丸二日かけてようやく環境構築が完了。
 死ぬほど疲れました。
 やっぱり偉大なのは、簡単に、かつ取りこぼしなくパッチを当てられるWindowsUpdateですねえ。
 というわけでいよいよこれからLinuxのインストール開始です!

 でわでわ。


2003/04/11
 wen-liの「初めてのLinux日記(仮)」。
 イマイチ役に立っていないサブPCをWindows2000とLinuxのデュアルブートにしようと画策。
 とりあえず今までの60GBのHDDだと容量に余裕がないので、思い切ってHDDを大容量のに交換。
 Maxtorの120GBで5400回転、流体軸受けというモデルを購入。
 あえてスピードよりも静音性を重視した選択。
 ちなみに古い60GBはメインPCに転用予定。
 ここでふと、欲張りの虫が。
 せっかくだからWindows98も入れてトリプルブートにしよう。
 というわけで120GBを3つに分けて40GBずつに。
 と、思ったら、Windows98のFDISKだと容量の表示がおかしい。
 そこでWindows2000のFDISKでパーティションを切ってから、Windows98でフォーマット、インストール。
 と思ったらエラー発生。
 Windows98がインストールできず。
 仕方ないのでWindows2000でパーティションをひとつずつ削除。
 考えてみたら、容量の表示がおかしいといっても、分ける容量の40GBよりは多いので、ひとつめのパーティションは切れるし、Windows98のインストールも成功。
 推測だけど、Windows2000でパーティションを切った時点でブートローダーがインストールされ、そこにWindows98をインストールしたから、エラーが発生したのではないかと。
 みなさんも注意しましょう。
 続けてWindows2000のインストール……。
 はこれからやるところなので、今日はこの辺で。

 でわでわ。


2003/04/09
 Linuxに挑戦中。
 探してみるとフリーでダウンロードできるところがあったので。
 初めてのLinuxという事で、CD−ROM上で動くKNOPPIXというLinuxに挑戦。
 普通に上手くいきました。
 しばらく漢字変換のやり方がわからなくて困ったけど。
 近い内にサブPCをWindows2000とLinuxのデュアルブートにして、本格的にLinux入門しようかなあと思っています。
 ……でも漢字変換がアホなんだよなあ。
 ATOK買うのもバカみたいだし。

 でわでわ。


2003/04/07
 久々の小説掲載!
 「二人の英雄」第2部スタート!
 考えてみたら今年初の小説掲載!
 ……ごめんなさい。
 第2話以降はあまり待たせないといいなあ。

 でわでわ。


2003/04/06
 今日は久部蝉さんからいただいたイラストを掲載しました。
 いつもいつもありがとうございます〜。
 公開はしてないけど、秘かにメイドエンジェルの設定を久部蝉さんが決めてくれてます。
 これは本当にアニメ化するしか!?
 というわけでスポンサー募集!
 目指せ! 夢の印税生活ウッハウハ!
 ……無理だって。

 でわでわ。


2003/04/03
 まずは小説執筆状況の報告から。
 待望の「二人の英雄」第2部第1話、完成間近です。
 数日中に掲載予定。
 乞う、ご期待!

 というわけで今日のひとりごとは「君が望む永遠」で一躍、人気ブランドの仲間入りを果たしたageの最新作「マヴラヴ」の感想です。
 当初は昨年4月26日発売予定という事で、注目タイトルが集中した426戦線最大の目玉と言われながら発売延期、6月28日も注目タイトルが集中しながらやっぱり延期。
 結局は年が明けて今年2月28日の発売になりました。
 発売したら発売したで、超王道学園アドベンチャーと銘打っておきながら後半力一杯SFな展開になって、色々な意味で話題になりました。
 前作「君が望む永遠」では主人公がヒロインに惹かれる様子を丁寧に描いた事で高い評価を得ましたが、「マヴラヴ」では一転、コミカル風味の強い作品になっています。
 ゲーム内容はというと、超王道学園アドベンチャーという事でそのまんまにつき、以下略。
 システム。
 age自慢のAGESを利用した演出。
 視点がよく動き、後述の豊富な立ち絵と合わせて、型にはまった感じがないのがいいです。
 メッセージスキップやメッセージ回想機能も動作は軽いですが、一方で、10カ所しかないセーブ、サムネイルのない殺風景な回想モードとか、寂しい面もちらほら。
 純夏シナリオの時だけ、雹か何かのように高速に降ってくる雪がちょっと怖かったです。
 グラフィック。
 立ち絵、イベントCG共に膨大な枚数を誇るグラフィック。
 枚数だけでなく、シチュエーションという点でも豊富。
 「君が望む永遠」でも使われていたヘタレ絵はもちろん、某頭文字D風カーチェイスシーンとか、校内に並ぶ一流シェフの面々、3Dなロボットアクションゲームなどなど……とにかく冥夜の金持ちっぷりを象徴するCGを中心に豊富。
 立ち絵もとにかく豊富で、さらによく動きます。
 ……ただし、どんなに整髪料つけたってこうはならんだろーというくらいに角張った髪型は好みが分かれるところかも。
 音楽。 
 これといった印象はないけど悪くないと思います。
 3曲のボーカル曲は、全て前作と同じ栗林みな美さんのボーカル。
 可もなく不可もなく。
 シナリオ。
 まずは現代、エクストラ編から。
 超王道学園アドベンチャーと銘打ってるだけあって、大筋では普通の学園物な展開。
 前半はほのぼの学園物という感じで、定石通り。
 見所は冥夜の金持ち全開の大ボケっぷり。
 ただし、ネタが少々マニアックなところがあるので、好みは分かれるところかも。
 あなたは「マンガ肉」とか「筋肉マン消しゴム」とかいうネタで笑えますかね?
 個人的には大好きだけど。
 後半になるとシリアスな展開になって定石通り。
 理屈先行なところがわかりづらいといえばわかりづらいのだけど。
 基本的には王道学園アドベンチャーというジャンル通り、普通の恋愛ゲーム的。
 ごく一部の巷では不評なSF、アンリミテッド編。
 主人公がいきなり、地球外生命体BETAに攻められて壊滅寸前の日本に飛ばされて、戦術機、いわゆるロボットのパイロットの養成所で訓練を受ける事になります。
 ロボットのデザインが割と平凡な事を除けば、設定も細かいところまできちんと決められていて、よくできていると思います。
 シナリオ的にもよくできているし、緊迫感溢れる演出は見事の一言!
 あとは主人公の心情がよく描けていてよかったと思います。
 どのキャラのシナリオでもほとんど変わらないのが残念なところ。
 長さとしてはエクストラ編と変わらないくらいあるんだけど、それでもSFとしては若干尻切れトンボな終わり方なのが残念なところです。
 結局、主人公らが訓練兵のままで終わって、敵であるBETAとは直接対決がないし、霞と純夏の因果関係、水槽の中の脳の正体、オルタネイティブ4という計画も謎のままだったし。
 シナリオ総評。
 「超王道学園アドベンチャー」と銘打っておきながら、現代のエクストラ編、SFのアンリミテッド編が、ボリューム的に半々。
 そこに不満を憶える人が少なくなかったようですが。
 物語が始まってすぐに主人公がいきなり違う世界に飛ばされてしまうというのはよくあるパターンだし、逆に申し訳程度に異世界に行くのは「PrincessHoliday」だったし。
 それを元の世界、異世界とを半々で、かつそれぞれが単品の作品として成立するボリュームで作ってしまうというのは、やっぱりすごいかなあと。
 手間暇という点ではもちろんだし、主人公への感情移入の度合いが違いますから。
 なんていうか、看板と中身が違うからっていう理由で全部否定してしまうのは非常にもったいない気がします。
 素直に面白いと思える自分でよかったなあと思ってます。
 総評。
 長く待たせただけあって、圧倒的なボリューム。
 とはいっても、分岐シナリオが少ないので、メッセージスキップを使えば意外と早く終わります。
 万人にはお勧めしないけど。

 でわでわ。


2003/04/01
 今日は4月1日です。
 言わずと知れたエイプリルフールです。
 あちこちでエイプリルフールネタをやっているのを見て、ああ、自分もやれば良かったなあとか思ってしまうのですが。
 「新作掲載!」……「うっそぴょーん」とかいうのは考えたんだけど面白くないし。
 とりあえず来年用のネタを思い付いたので、忘れてなかったらやろうかなあと思ってます。

 せっかくなので他のサイトのエイプリルフールネタの紹介など。
 紹介は手抜きに、リンクもなしなので、急いで行ってみて下さいね。
 まずは毎年恒例になっている「窓の杜」。
 いつものオンラインソフトの紹介などのエイプリルフールネタで笑わせてくれます。
 「PC Watch」も忘れずに。
 あとはエロゲーメーカー。
 業界随一に洒落がわかるメーカー、ねこねこソフト。
 ファンディスクとweb漫画と、こういう時のために作られたキャラ、まじかる☆ひよりん&雪希ちゃんアニメ化ネタ。
 本気でアニメ化してもらいたい物です。
 次はリトルウィッチ。
 個人的には体験版しかやった事がない、白詰草話ネタで、格闘ゲームの白詰闘話。
 「あの最高に理屈っぽい男達が帰って来た!」というキャッチコピーがなんか好きです。
 微妙なのがminori。
 「Wind2−remenber heart−」の制作が発表されていますが。
 ネタだと考えると面白くないし、正式発表だと考えると中途半端だし、なんで4月1日に? という事にもなるし。
 真相やいかに!?
 ……明日になればわかるか。

 でわでわ。


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