2002年12月のひとりごと
2002年12月のひとりごとです。
2002/12/31
毎年、大晦日のひとりごとでは今年一年の反省とかを書くのが慣例となっていますが、その度に「今年はあまり小説書けませんでした」と書いていたりします。
「二人の英雄」も2年かけてようやく第1部完結プラス外伝1話だし。
でも「ポンコツ」と「守護者」も書いたから、量的には少なくないかも。
「ポンコツ」はテックウィンさんで紹介してもらったのが嬉しかったですね。
リニューアルしたアンケートがあまり集まらなかったのが残念。
これを機会にぜひ、アンケートにご協力を!
というわけで。
今年一年、「私はここにいます。」をご愛顧いただき、ありがとうございます。
来年もよろしくお願いします!
でわでわ。
2002/12/30
というわけで「二人の英雄」初の(最後かも?)外伝、「夜明けは未だ遠く」掲載しました。
何とか年内に間に合いました。
年内の小説の掲載はこれが最後になりそうです。
……当たり前だけど。
読んでみて下さい〜。
でわでわ。
2002/12/28
予定通り「そよかぜのおくりもの」と「メンアットワーク!3」が届きました。
でも現在執筆中の小説はあと一歩のところで完成せず(涙)。
とりあえず上記2本はお預けに。
しくしく……。
でわでわ。
2002/12/26
がんばってCPUクーラーFirebirdR7Sを取り付け。
でもあまり変わらずでがっかり。
仕方ないのでフラットケーブルをスリム化。
だけど何故かFDDを認識しなくなり。
でもあまり困らないので放っておこう。
ケース内温度は若干下降。
めでたしめでたし。
でわでわ。
2002/12/24
現在、がんばって小説執筆中。
なんだかんだであと数日で完成できるかも。
だけど通販で購入した「そよかぜのおくりもの」と「メンアットワーク!3」が28日に届く予定なので、27日までには何とか掲載してしまいたいところです。
他にも撮り貯めた映画とか同人ゲーム2本とか、宿題の多い今日この頃です。
でわでわ。
2002/12/22
私のメインPCの悩み。
それは廃熱の悪さ。
GeForce4Ti4600にMTV2000と発熱の多そうなデバイスを装備し、7200回転のHDDも3つ。
さらに通気性を悪くするフラットケーブルも、ATAケーブルが4本、FDDケーブルが1本にAudisyとAudisyDriveをつなぐケーブルの計6本。
ちなみサブPCの方は全てのフラットケーブル3本を全てスリム化しています。
冬場はいいんだけど、夏場はマザーボードの温度計がCPUの温度を上回ってしまいます。
実害のある温度ではありませんけど。
何かいい方法はないかなあと思って探したのがCanopusのFirebirdR7SというCPUクーラー。
一般的なCPUクーラーがマザーボードに対して垂直な方向に風を吹き付けるのに対し、FirebirdR7Sは水平方向に風を吹き付け、PCケース内の通気性を良くします。
カノープス通販で在庫限りで安売りしていたので購入したのですが……。
実は取り付けが死ぬほど面倒。
マザーボードにCPUクーラーを固定するプラスチックの器具を取り外し、代わりに専用の器具に取り替えなくちゃいけないんですが、このためにはほとんどのパーツを外し、マザーボードの裏側もいじったりしなくちゃいけません。
というわけで取り付けは来年以降になるかな。
しくしく。
でわでわ。
2002/12/20
63000HITありがとうです〜。
いい加減、真面目に小説を書かないと年内に間に合わないのでがんばって書いてます。
何となく始めてみたせいで小説の進行に多大な影響を及ぼした某同人ゲームが終わったから、という理由もあったりしますけど。
年賀状印刷も終わったし。
気が向いたら感想書こうかな。
でわでわ。
2002/12/18
親に頼まれてる年賀状印刷、裏面が終わりました。
近いうちに表面もやらないと。
というわけで小説も書かずに同人ゲームなどをやったり。
ダメじゃん。
でわでわ。
2002/12/16
最近、ふと気が付くと、ゲームの感想その他のまともな(比較的)ひとりごとと、疲れただの眠いだのと手抜きなひとりごとが交互に続いています。
14日のひとりごとはまともな(比較的)ひとりごとだったので、今日は手抜きで。
でわでわ。
2002/12/14
今日は久々に読書感想文など。
題材は森福都氏の「吃逆」講談社文庫刊。
せっかくスキャナなど買ったので、表紙画像。
ちなみにタイトルの「吃逆」はそのまま「きつぎゃく」と読み、意味は「しゃっくり」の事です。
もともと、私が尊敬する小説家、田中芳樹氏のインタビューや対談やらを集めた「書物の森でつまずいて…」に、田中芳樹氏が書いた「吃逆」の解説が載っていて、この作品の事を知りました。
実際に購入に踏み切った理由はと言うと、持病のしゃっくりで苦しんだ時に何となく読んでみようかなあと思ったからです。
ちなみにその後、近所の本屋さん3軒を探して売ってなく、街の本屋さん2軒目で発見、購入しました。
内容を簡単に紹介しますと、宋の時代の中国を舞台にしたミステリーです。
主人公、陸文挙は若くして科挙に合格しながら、331人中274位という順位のために仕官の道がなく、貧乏暮らしをしていました。
そんな彼に声をかけたのが「話小報」という新聞の発行者、周季和。
周季和の口車に乗せられ、「話小報」の記事のために妓女の投身騒ぎの捜査に乗り出す陸文挙。
彼にはひとつ、特殊な能力がありました。
しゃっくりをすると、様々な白昼夢を見るという能力。
折しも彼は数日前から彼と同じく科挙の合格者、ただし順位は6位という好成績で、将来を約束された安標という男の夢を見ていたのだった……。
……というところで、いよいよ本格的に解説に入るところですが、考えてみたら私が尊敬する小説家、田中芳樹氏がすでに宋の時代背景を中心とした秀逸な解説を書いている本作。
無学非才の私が何を書けばいいのでしょう?
てなわけで私らしく、まずは物語を彩るヒロイン、宋蓬仙のご紹介など。
蓬仙は腕のいい厨娘……いわゆる女料理人です。
陸文挙は彼女に想いを寄せますが、彼女が慕うのは幼なじみの周季和。
浮気性で、しかも悪女に惚れるという困った性癖の周季和を信じ、いつかは自分の元に帰ってきてくれると気丈にも待ち続けています。
しかし周季和の方にはどうしても蓬仙の想いを受け入れられない理由があって……。
「吃逆」は二転三転する殺人事件の推理や、同志であるはずの陸文挙と周季和の駆け引きといったミステリーらしい楽しみだけでなく、同じ科挙合格者でありながら対照的な結末を迎えた二人の運命、そして不幸になると知りながら決して逆らえない人間の性といった文学的な要素も楽しめます。
久々に面白い小説に出会えたなあと素直に思えました。
ミステリー好き、中国小説好きに限らず、万人に勧められる小説だと思います。
それにしても一読者として気になるのは、我らがヒロイン蓬仙の恋の行方だったりします。
子供の頃からの願いを叶えて周季和と結ばれるのか?
それとも二人が幸せになる事を願いながら、同時に周季和に妬心を抱く陸文挙か?
もし続編があるのなら、秀逸なミステリーの楽しみはもちろんの事、彼ら三人の想いの結末にも期待しています。
でわでわ。
2002/12/12
むう……何も考えてなかった……。
でわでわ。
2002/12/10
12月4日に続き、久部蝉さんからCGをいただいて掲載。
ありがとうございます〜。
というわけで、エロゲー購入スケジュール補足。
気になったけど買わない、もしくは買うかも特集。
まず12月13日発売、たまソフトの「世界ノ全テ-remind
of you-」。
4月に発売されたCD版がDVD版になってパワーアップ。
シリアスな雰囲気がよさげだけど、個人的に予算とスケジュールの関係で見送りに。
同じく12月13日発売、老舗エルフの「らいむいろ戦奇譚」。
明治時代を舞台に、礼武(らいむ)というロボットっぽい奴に乗って戦う五人の乙女とかそんな感じ。
シナリオに人気脚本家あかほりさとるを迎え、年明けからのTVアニメ放送と合わせて、この冬期待の一作。
だけど、まんま某「サクラ大戦」のパクリ&18禁化という雰囲気。
広井王子なしでどれだけ独自の世界観を描けるかに要注目。
あかほりさとる氏初の18禁という事でHシーンにも注目。
とりあえずロボットのデザインでは大幅に遅れを取っているぞ!
……考えてみたら、すでに購入を決めた他のタイトルよりよっぽど期待できるかも。
2003年初頭、Berriesの「夏色の砂時計」。
コンシューマーで発売された同タイトルの18禁化。
個人的に村上水軍氏の絵が好きなので欲しいです。
年末の冬コミで先行発売しながら、製品版の発売はもうちょっと先というケチくささはどうかと。
冬発売、大御所Leafの「Routes」。
「ToHeart」を始めとするヒット作を生み出した高橋龍也氏と水無月徹氏のコンビ、久々の登場!
絵柄は大幅に変わってるけど。
発売日は決まってないけど、要チェック!
発売日調整中のアージュ「マヴラヴ」。
「君が望む永遠」で一躍有名になったアージュの最新作。
当初は4月26日発売と発表、いわゆる426戦線の目玉と言われながら延期。
その後は6月28日と発表され、Basilの「それは舞い散る桜のように」との一騎打ちと注目を集めながら、さらに延期。
本当のところ、いつ出るんですか?
ちなみに「マヴラヴ」が延期になっている間、一番最初の発売日4月26日の直前、19日に「雪のとける頃に…」をリリースしたスタジオ・エゴはその後、7月に「エーベンブルグの風」、10月に「てんあく」、12月には「メンアットワーク!3」と、3作品をリリース、もしくはリリース予定となっています。
早く出さないと忘れちゃうぞ!
でわでわ。
2002/12/08
今日のひとりごとは久々の小説の感想かエロゲー購入スケジュール補足にしようと思っていたけど、気が付いたら夜なので中止。
またのお楽しみに〜。
でわでわ。
2002/12/06
スキャナだ、腕時計だ、エロゲー通販だと、ふと気が付くとマイカー購入のために貯金中という事をすっかり忘れているんじゃなかろうかと思う今日この頃。
でもちゃんと貯金できてますよ。
頭金は下方修正だけど(泣)。
でわでわ。
2002/12/04
久部蝉さんからCGをいただきました。
感謝〜。
という事で年末年始とちょっと先のエロゲースケジュールなど。
まず12月27日、minoriの「そよかぜのおくりもの」。
今年、最も話題をさらったエロゲー、「Wind−a breath of heart−」のファンディスクが早くも登場。
注目は12分に及ぶアニメDVDと新しく作り起こされた新海氏のムービー。
あとはどうでもよろしいです。
同じく12月27日、スタジオ・エゴの「メンアットワーク!3〜ハンター達の青春〜」。
2000年の「メンアットワーク!2」、2001年の「IZUMO」に続く、恒例となりつつある年末の大作RPG。
発売が近付きつつあるのに、ゲーム内容の紹介があまり更新されていないのは私の気のせい?
GeForce4Ti4600につき、3Dエフェクトが重くなる分には構わないけど、システムを複雑にし過ぎないで欲しいなあと希望。
年が明けて1月31日、スタジオ・メビウスの「SNOW」
発売が延びに延びて、ようやく発売日が正式決定……っていうか、うわっ、本当に出すんだ、という感じ。
でも季節的にはぴったりか?
個人的にはどうでもいいけど、面白くても面白くなくても話題になりそうなので、という「Wind」と同じ理由で購入決定。
注目は、本当に1月31日で間違いないのか?
2月28日、ねこねこソフト「朱−Aka−」。
今度のねこねこソフトはファンタジーでシリアスな感じ。
ねこねこソフトは基本的に再販しないので、とりあえずゲット。
同じく2月28日、ういんどみるの「結い橋 つめちゃいました! P・R・O
」。
今年発売された「結い橋」のちょっと前のお話、リメイク版、そのままのオリジナル版をセットにしてお買い得価格に。
この手のソフトを出すにはちょっと期間が短いんじゃなかろうか?
ユーザーが期待しているのは新作じゃないんですか?
と疑問を抱きつつ、とりあえず購入決定。
この五本はもう通販で注文済みなので。
あとは「ONE」のフルボイス版がどうなるか?
などと将来の展望をしつつ、現在の宿題から目を背ける今日この頃。
でわでわ。
2002/12/02
というわけで昨日、買い物に行ってきました。
んで、戦利品の一部。
この銀色のが、ついに買ってきたスキャナ。
世界初にして唯一、CIS方式でUSB2.0接続を実現したCanon LiDE50。
まず箱を開けてびっくり!
薄い! 軽い! 感覚的にはA4サイズ用の書類入れみたいな感じですか。
さらに実際につなげてスキャンしてびっくり!
速い! きれい!
ちなみに「ポンコツ☆ラブストーリー」のテックウィン掲載記事のスキャン画像をLiDE50でスキャンした物に差し替えておきましたので、興味のある人はご覧下さい。
……古いのは残ってないけど。
そもそもスキャナなんか買って何に使うんだろう?
購入動機の75%くらいが「USB2.0接続だから」。
再び写真をご覧下さい。
スキャナに立てかけてあるのが衝動買いした同人ソフト3本。
気が向いたらやってみて、気が向いたら感想など書こうかと。
写真には写ってないけど、腕時計も買ってきました。
G−SHOCKなので頑丈、電波時計なので時間合わせ不要、タフソーラーなので電池交換不要という、完璧極まりない奴です。
ずっと腕時計買いたい買いたいと思いつつ、こういうの出るの待ってたんですよ!
しかも暗い所で傾けるとバックライトがつくという、賢い奴です。
……ちょっと重いけど。
他にはずっと探していた小説。
近所の本屋さん3軒で売ってなく、さらに街の本屋さんでも2軒目でやっと発見という逸品。
後日、読後に感想かも。
でわでわ。