2002年10月のひとりごと
2002年10月のひとりごとです。
2002/10/31
……………。
…………。
………。
……。
…。
いかん、何も考えてなかった。
でわでわ。
2002/10/29
……疲れた。
ばたっ。
でわでわ。
2002/10/27
なんだかいろいろと忙しくて進まないゲームその他。
自由に使える時間がもっと欲しいです。
でわでわ。
2002/10/25
珍しく真面目なお話。
現在、二十数年前に北朝鮮に拉致されていた日本人数人が一時帰国しています。
私も含めた恐らく多くの人は、彼ら拉致被害者が生まれ故郷の日本に永住帰国したいと願っていると思い込んでいましたが。
実際に帰国した人がテレビに出ている様子を見ていると、日本に住むか北朝鮮に住むか、決めかねているようです。
考えてみれば当たり前の話なんですけどね。
拉致被害者の多くは、日本で生まれ育った歳月と同じくらい北朝鮮で暮らしてきて、同じくらい大切な家族や友人がいるんですから。
てなわけで今、日本では彼ら拉致被害者を北朝鮮に帰す日程で揉めているし、拉致被害者の家族は帰さないように願っています。
だけど、今の我々日本人にとって本当に重要な問題というのは、彼ら拉致被害者が日本に住むか北朝鮮に住むか、という事ではないと思います。
彼らがどちらの国を選ぶかというのは結局は彼ら自身の意志によって決められるべきで、それ以外の外野がどうこういう問題じゃないと思います。
彼ら拉致被害者が日本に残った時に「北朝鮮の家族はどうしているだろう?」、北朝鮮に戻った時には「日本の家族は元気かなあ」と心配させないために、北朝鮮を良き隣人として受け入れて、新しい日朝関係を築いていかなくてはいけないと思います。
それが私達日本人に課せられた、拉致被害者のためにできる唯一の課題だと思います。
そしてもし、それができなかった時には北朝鮮だけでなく日本も拉致事件の加害者と言ってしまえるのではないでしょうか。
でわでわ。
2002/10/23
60000HITありがとうです〜。
……と、めでたいのにお祝い企画が何もなしなので寂しい今日この頃ですが。
めでたいついでにちょっと重要なような今のところそうでもないようなお知らせ。
この「私はここにいます。」、移転する事になりそうです。
というのも、プロバイダのJustNetがSo−netに統合され、JustNetドメインが使えなくなるからです。
というわけで現在、乗り換えプロバイダを検討中です。
基本料金とか、ホームページ容量の追加の料金とか、自作CGIが使えるかどうかとか、それぞれのプロバイダで色々なので悩みどころです。
プロバイダが決まったら決まったで、リンク先の変更とか、面倒な仕事がてんこ盛りです。
ううむ。
……ちなみにJustNetドメインの廃止は2004年3月31日なので、まだまだまだまだ先ですけど。
でわでわ。
2002/10/21
ちょっと携帯電話のお絵かきロジックにはまってみたり。
画面が小さいので数え間違えたりしやすいけど、一度始めると何故かやめられなかったり。
ちょっとした時間つぶしに最適……とか思いつつ、ちょっとじゃなくなるので困りもの。
でわでわ。
2002/10/19
どういうわけか初回版も通常版も店頭で入手できなかった18禁ゲーム「PrincessHoliday」。
通販で注文していたのが届きました。
でも今日はUSBケーブルの接続やソフトの設定等で、忙しく、プレイできず。
どうでもいいけど、主題歌がCD−DA、MP3、非圧縮WAVE形式と、やけに充実した収録のされ方をしているのは何故?
でわでわ。
2002/10/17
USBケーブルCを購入。
いきなり製品名だけを書いてもわかる人はごく少数だと思うけど、au携帯電話とPCを接続するケーブルの、au純正品です。
他社からも同様の物が出ているけど、FAX通信ができるのはこれだけらしいです。
他社の物は七、八千円くらいだったので、これも同じくらいか、一万円くらいだろうと思って店員さんに「これ下さい」と言ったら、一万三千円。
微妙に騙された気分。
というわけでお待ちかねの人もお待ちかねじゃない人もいると思うけど、BasiLから発売されたWindows用18禁ゲーム、「それは舞い散る桜のように」の感想を書きます。
一言でゲームの内容を紹介すると、普通に学園恋愛物ADVです。
まずシステム。
普通に学園恋愛物ADVなので、たまに出てくる選択肢を普通に選んでいくとゲームが進んでいきます。
画面右上に「クイックバー」という一通りの機能を揃えたボタンが並んでいて、快適にメッセージスキップやセーブ&ロードができて便利です。
F&Cの「Canvas」や「水月」などにも装備されていたクイックセーブ&ロード機能が付いていて、これも手間が省けて楽ですが、できれば三つといわず五つくらい欲しかったところ。
珍しいところでは今まで選んできた選択肢の履歴を見る機能も付いていて、攻略情報を作っている人には便利だと思います。
でも個人的には使わない上に、セーブ&ロードすると消えてしまうので要注意。
グラフィック。
西又葵さん原画のキャラクターは万人ウケする絵柄かと。
色塗り、背景ともにツッコミどころはなし。
音楽。
専門外の音楽について書く時に、いつも困っているのですが、私的にはツッコミどころなし。
三曲のボーカル曲もいい感じ。
ただし、前半のギャグ満載の時のゲーム中に挿入される主題歌は、ちょっと流れ的に合わないかも。
……曲自体はすごく好きですよ、いや、本当。
で、シナリオ。
前半はかなりギャグ中心な感じ。
主人公のわけわからん言い回しが魅力。
でもその分、ヒロインの方が食われてるかも。
特にメインヒロインの星崎希望。
前半あまりにも普通な雰囲気。
中盤になるとヤキモチ焼きまくりでいい感じなんだけど。
あとは、主人公の言い回しが面白い割に、やってる事自体は普通だったり。
中盤。
主人公と女の子が仲良くなっていきます。
ひとつひとつのシーンが丁寧に描かれていて好印象。
どうでもいいけど、子供の頃の事だけ記憶喪失の主人公はいい加減にどうかと。
終盤。
「朝陽」という男の子や桜香という女の子が出てきて、想いが叶った時に何とやら。
なんというか、前述二人のキャラや、具体的な説明なし、何となく難しい言い回しで雰囲気で押し切る、みたいなところが某ONEを思わせるところ多々。
ファンタジックなのはファンタジックなのでいいとして、好き合ってる二人がどうして別れなくちゃいけないのか? そしてどうして再び想いが通じ合うのか?
みたいのをいかに現実的な範囲の設定で実現させるのかがシナリオライターの仕事だと思っている私としては、一部仕事放棄、みたいに感じてしまいます。
あと、「それは舞い散る桜のように」はサブキャラが多いのも特徴です。
それぞれ個性的かつ魅力的だと思いますが、全体を振り返ってみると、余分なキャラも多かったかなあと。
子供達は終盤のシリアス部分への関わり方に大きく疑問符。
逆にかぐらとかまどかとかはエンディングがあってもよかったかなあと。
総評。
傍若無人な主人公と、ちょっと変なところが萌えな女の子が勢揃い、あとは暗い過去のオンパレードとファンタジックな設定で涙を誘って……みたいな最近の流行のタイプの恋愛物ADV。
できはいいのでとりあえずお勧め。
主人公のわけのわからん言い回しは二重丸だし。
でわでわ。
2002/10/15
「それは舞い散る桜のように」、順調に進行中。
後日、感想を書けばしばらくぶりにまともな更新ができそうで幸せ。
某SOTECから発売のノートPCが安くてよさげな雰囲気。
でもSOTECはアフターサービスが最悪という話なので困り気味。
っていうか、貯金中なので我慢我慢。
でわでわ。
2002/10/13
今日は免許の更新など行ってきました。
別にどうでもいいけど。
携帯も機種変更。
ちゃんとクッキリと色がわかる液晶に感動。
でも前の携帯と違って耐久性がないのが難点。
それはそれとして、「それは舞い散る桜のように」が意外と面白いので、ひとりごとはこの辺で。
でわでわ。
2002/10/11
先日の成功に味を占めて、ノイズフィルタとフェライトコアを追加購入。
合い言葉は「目指せ! 5Mbps!」。
だけどほとんど変化なし。
ぐふっ。
ついでに買いそびれていた「それは舞い散る桜のように」など購入。
念願のマイカー購入のために貯金中のはずなのに。
でわでわ。
2002/10/09
無性にサブPCの6cmケースファンにファンガードを付けたくなり、近所のヤマダデンキへ。
しかし300円くらいのファンガードひとつだけ買って帰るというのもなんだかなあという適当な理由で、スプリッタとADSLモデムの間に付けるノイズフィルタと2個セットのフェライトコアなど購入。
せっせと取り付け。
するとあら不思議、今まで2.5Mbpsくらいしか出なかったインターネット接続が、4Mbpsくらい出るように。
あわせて3000円くらいの出費で絶大な効果。
なのでみなさん、お勧め。
ちなみにファンガードもさりげなく豪華な気分にさせてくれます。
……ケースを開ける時だけだけど。
でわでわ。
2002/10/07
メインPCの環境構築が完了。
インターネットを始めとする全てのPCでの作業ができるように。
問題はスタートメニュー。
WindowsXPにはスタートメニューによく使うアプリケーションのショートカットが上の方に並ぶ機能が付いているんだけど、まだ使った事がないような物が半分以上あります。
がんばって使い込んで、見慣れたアプリケーションだけにしないと。
でわでわ。
2002/10/05
メインPCの環境構築が順調に進行中。
あとはテキストエディタ2つのインストールと、一通りのアプリケーションを起動した後でデフラグ。
今、欲しいのは大容量のHDD。
ちょうどIBMの60GBプラッタ、流体軸受けのモデルが出たようなので。
サブPCのBaracudaATA4と交換して、パーティションを2つに分けて片方にWin98SEを、もう片方にWin2000を、余ったBaracudaATA4をメインPCに移して、WinXPのソフトウェアRAIDでもしたいなあと。
でも冷静に考えると貯金中&サブPCの環境再構築が面倒なので却下。
でわでわ。
2002/10/03
先日、私の尊敬する小説家、田中芳樹先生の「春の魔術」を読みました。
最初は徳間書店から出版され、「夏の魔術」、「窓辺には夜の歌」、「白い迷宮」と続きましたが、出版社を講談社に移し、前述の3冊を再販した後、完結編となる「春の魔術」が発売されました。
考えてみると、「銀河英雄伝説」、「マヴァール年代記」に続いて、田中芳樹のシリーズ物で無事に完結した物、第3弾という事になります。
内容はというと、謎の洋館やら奇怪な化け物やらクトゥルー神話が出てきたりするホラー物という事になりますが……今日のひとりごとではそういう事はさておき、大学生の主人公、能戸耕平の相手役になるヒロイン、立花来夢について取り上げてみます。
近年、ごく一部のローカルな世界では、ロリコンとかつるぺたとか、いわゆる小学生以下の女の子を性愛の対象と見なす人が増加しています。
つい最近でも、幼女二人と留守番をする、その物なタイトルのエロゲー、「はじめてのおるすばん」のヒットは記憶に新しいと思います。
しかしそれに先駆けて1988年にデビューを果たした立花来夢は、小学6年生、本文中にもきちんと「二次性徴も出ていない」と明記してあります。
……だけど作中では完結までに1年しか時間が経っていませんが、実際の時間では14年。
1巻で12歳の来夢は26歳……。
ついでに近年ではいわゆる「お兄ちゃんブーム」が訪れています。
年下の女の子、特に血の繋がっていない義理の妹とかが主人公の事を「お兄ちゃん」と呼んでくれる女の子が、大抵のエロゲーに一人は出てきたりします。
対して「夏の魔術」は来夢が能戸耕平に「お兄ちゃん、ひとり旅?」と話しかけるところから始まり、その後も「コーヘイ兄ちゃん」と呼びます。
1988年といえばまだWindowsなんて影も形もない時代、そんな昔に、田中芳樹は時代を先取りして立花来夢という幼女ヒロインを登場させていたわけです。
などと長々と書きましたが、それとは関係なく「夏の魔術」シリーズは面白いのでお勧めです。
なお、Hシーンはないのであしからず。
でわでわ。
2002/10/01
無事にメインPCのWinXPを再インストール。
現在は録画環境だけを構築し、それ以外はサブPCの方で。
ちなみに今、HPの更新もサブPC上で。
これで後十分くらいで始まるプロジェクトXの録画もばっちり!
……とか思っていたら、あずまんが大王の最終回の時間帯変更を忘れていて、録画失敗。
でもいいもん!
DVD買ってやるぅ!(涙)
でわでわ。