2002年7月のひとりごと

 2002年7月のひとりごとです。


2002/07/31
 久部蝉さんから「礎」の外伝小説をいただきましたので、掲載させていただきました。
 ろくに小説を書かないどこぞの管理人とは違ってとても偉いです。
 ぜひ読んでみて下さい〜。

 でわでわ。


2002/07/29
 多忙な日々を送っています。
 具体的に言うと、クリアインストールしたサブPCにソフトをインストール、録画した映画の視聴、それと「エーベンブルグの風」。
 小説も書きたいなあとか思うのだけど。

 でわでわ。


2002/07/27
 「エーベンブルグの風」と「痕」、無事に買ってきました。
 ゆるゆるとプレイ中〜。

 サブPC続報。
 無事にSE−120PCIを接続して色々と設定していたのですが、エラーが出てTVアプリケーションが起動できなくなりました。
 原因がわからないのでとりあえずWindowsを上書きインストール。
 ところが上書きインストール中にフリーズして、完全にお亡くなりに(涙)。
 仕方ないのでフォーマットして最初からインストール。
 ドライバを入れて……とやっていたら、やはりエラーが出てTVアプリケーションが起動できません。
 さらに色々調べて、ようやく原因がわかりました。
 GV−BCTV5/PCIは録音にサウンドカードを使うわけですが、この時、TVチューナーと関係ないオーディオ入力については自動的にミュートしてしまいます。
 この時、ミュートする入力の中にデジタル入力が入っていると、TVアプリケーションがエラーを起こすようです。
 これは推測だけど、たぶんSE−120PCIのドライバの出来が悪いせいなんじゃないかと。
 とりあえず無事にTV視聴&録画ができるようになりましたけど……。
 ああ、またソフトやら何やらインストールしなおさないと。

 でわでわ。


2002/07/25
 とりあえずサブPC用に新しいサウンドカードを買ってきました。
 ONKYOのSE−120PCI。
 ちなみに条件は、音質が良くてVxDドライバが用意されている事。
 本当はもっと安いSE−80PCIの方にしようかと思っていたんですけど、CD−ROMドライブがデジタル接続できないので、SE−120OPCIの方に。
 ちなみにSE−80PCIにはデジタル入力がないので、そのためにUSB音源を残しておこうかと思っていたんですけど、SE−120PCIにしたので、USB音源は売却の方向で。
 だけど内部のデジタル入力と外部のデジタル入力は同時に使用できないというオチが。

 明日はスタジオ・エゴの「エーベンブルグの風」の発売日です。
 仕事の都合で買いに行けないかも知れないけど、とりあえず「朝の来ない夜に抱かれて」の感想を書いてしまわないと落ち着かないので、書いてしまいます。
 「朝の来ない夜に抱かれて」はFC03から発売になったWindows用18禁ゲームです。
 主人公が邪神を身に宿して、鬼がどうとかそんな感じの学園伝奇ADVです。
 システム的には普通のADVですが、要所要所でムービーが挿入されます。
 ADVパートから違和感なくムービーに移行するのが見事です。
 グラフィック。
 色塗り的には問題なしですが、原画的にはやや癖があるかと。
 購入を検討中の方はFC03のホームページなどで要確認。
 あと、立ち絵が表情は変わるのにポーズは変わりません。
 腰から上くらいを描いているために顔が小さく、あまり変化がないように感じてしまいます。
 ……立ち絵が気持ち良く動き回る「結い橋」の後というせいもあるかも知れませんけど。
 音楽。
 とりあえずいい感じじゃないかと。
 3曲のボーカル曲は、よくあるアニメ調というよりは、はやりのJ−POPっぽいかも。
 シナリオ。
 他のレビューサイトでは誉めているところが多いようでしたが、個人的にはどうかなあと。
 主人公とそれ以外のキャラと、視点が代わるのですが。
 例えば第1話の場合。
 ヒロインの美空がなんだかんだと色々あった後、鬼に襲われるのですが。
 その前に主人公と都子が鬼がどうとか伝説がどうとか話をしているので、いざ鬼に襲われる美空を助けるために変身して戦ってみても、どうしても意外性がないとか。
 設定自体はいいのに、それをプレイヤーに見せる段階で、どうかなあと思いました。
 総評。
 む、書く事がない……。
 とりあえず伝奇物が三度のメシより好きな人に。

 でわでわ。


2002/07/23
 21日に買ってきた物の中に、I/OデータのGV−BCTV5/PCIというのがありました。
 平たく言うと、TVチューナーカードです。
 ハードウェアでMPEG2へエンコードするMTV2000と違い、GV−BCTV5/PCIはソフトウェアエンコード。
 リモコンも付いて14800円というお買い得プライスが魅力。
 ちなみにMTV2000は49800円で、リモコンは8月上旬に6800円で発売予定。
 それだけに画質やCPU負荷が高いのが難点ですが。
 てなわけで早速、サブPCにセットアップ。
 しかし正常に起動するものの、終了する時に音声は流れたまま、フリーズするという症状が。
 とりあえず最新版のドライバを入れ直したりしてみても症状は変わらず。
 VGAが原因という事も考え、GeForce4MXからRADEONにしても症状は変わらず。
 他の拡張カードとの組み合わせが原因か、と考え、玄人志向コンボカードとLANカードを取り外してみるも、症状は変わらず。
 トラブルシューティングの基本、という事で、全部のPCIバス(3本なので楽でした)に刺してみるも、症状は変わらず。
 あと他には……という事で思い付きでUSB音源を外してみました。
 音源なしだとTVの映像が映っても音声が出ないので、意味はないのですが……。
 そうしたらまあ、上手くいきました。
 TVアプリケーションがバッチリ終了できるようになりました。
 USB音源がダメなら、という事で内蔵音源に代えてみると……。
 最初の症状が再発しました。
 USB音源も内蔵音源もWDMドライバを使っています。
 Windows98SEではVxDドライバとWDMドライバの両方が使えますが、VxDドライバの方が安定性やレスポンスに優れていると聞きます。
 そこで内蔵音源のドライバをVxDドライバに変更。
 すると上手くいきました。
 しかしここで問題がひとつ。
 内蔵音源は音がめちゃめちゃ悪いのです。
 しかしサウンドカードを買おうにも、サブPCはマイクロATXにつき、PCIバスは3本。
 そして3本のPCIバスは全部埋まっています。
 そこでいくつかの解決策を考えました。
 1.IEEE1394・USB2.0カードを諦めてサウンドカードを付ける。
 2.IEEE1394・USB2.0カードは諦められない! LAN内蔵のマザーボードに交換し、LANカードを外してサウンドカードを付ける。
 3.そもそもWindows98SEが悪い! XPに乗り換えてUSB音源を使う!
 他にもLANをUSB接続にするという手もあるのですが、遅いので却下。
 現実的に見れば、3がOSが安定(比較的)になって、コストも安くすみ、拡張性も犠牲にならなくていいのですが。
 IEEE1394は外付けHDDしかないし、USB2.0機器もないし。
 しかもサブPCの目的のひとつはXPで動作しないソフトを98SEで動かす、という事だし。
 ……そんな事、滅多にないけど。
 となると1か2だけど、1だと今後、拡張はUSB1.1に頼る事になるし、2はコストが高い。
 ううむ、どうしよう……。

 でわでわ。


2002/07/21
 仕事が休みだったので、街に行って色々と購入。
 だけど詳細はまた後日という事で。

 TVで放送していた映画、「ネゴシエーター」を見ました。
 「ネゴシエーター」を直訳で日本語にすると、「交渉人」という意味です。
 具体的には、人質を取って立てこもった強盗犯などと交渉を行ない、円満に人質を解放させ、犯人も極力傷付けないようにする、専門の訓練を受けた人の事です。
  というわけで、映画「ネゴシエーター」も、ネゴシエーターである主人公が強盗犯を説得するシーンから始まるのですが……。
 犯人の不意を突いて発砲、怪我を負わせて逮捕します。
 続けてもっと大物の敵。
 「あいつは俺達警察のやり方を知り尽くしている!」
 とか言って、結局は路面電車と多くの車を巻き込んで、派手なアクションシーンの後に逮捕します。
 ……あのう、「ネゴシエーター」じゃないんですか? この映画のタイトル……。
 最後まで見た後、もう一度最初の方を見ていると、「METRO」の文字。
 あ、そうか。邦題は「ネゴシエーター」だけど、もともとのタイトルは違うんですね。
 納得。
 邦題を「ネゴシエーター」にした奴、出てこい!
 ……というわけで、「ネゴシエーター」というタイトルに期待せず、普通のアクション映画だと思って見れば面白いです。

 あとは現在、映画館で大ヒット上映中の「スターウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」の前作「スターウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」。
 昔、大ヒットしたスターウォーズシリーズより、昔の時代のお話。
 最初のスターウォーズでは老人だった、ルーク・スカイウォーカーの師、オビワン・ケノービ氏も、この頃は若いジェダイの騎士見習い。
 さらにルーク・スカイウォーカーの父親にして最大の悪役、ダース・ベーダーも9歳の生意気盛りの少年。
 ……なんて言うか、未来を知っていると夢も希望もないです。
 他にもドロイドのR2D2やC3POなど、ファンなら必見の昔の姿も見られます。
 見事な特撮やCGを使いながら、それに頼り切らないで素直に楽しめるのが最大のウリでしょうか。

 でわでわ。


2002/07/18
 53000HIT達成〜〜〜!
 最近、MTV2000で録画した映画が貯まって困っています。
 2時間以上、時間が空かないと見る気になれませんからねえ。
 無理して録画するなという説も。
 とりあえず「朝の来ない夜に抱かれて」の続きでも。

 でわでわ。


2002/07/17
 というわけで、今日のひとりごとはういんどみるから発売になった18禁Windwos用ゲーム、「結い橋」の感想です。
 システム的にはごく普通の恋愛ADV。
 女の子は4人と少な目ながら、甘えん坊の義妹、幼なじみのメイド(服だけだけど)、巫女さんに無口系と、「大きなお友達」の萌え心をくすぐるラインナップになってます。
 メッセージスキップやシーンスキップ機能も付いていて快適プレイが可能。
 演出的には、キャラクターがうなずくと立ち絵が上下に小さく動いたり、おろおろすると左右に動いたりと、細かい演出が楽しいです。
 グラフィック。
 他のエロゲーではアニメ的な色塗りが多いですが、「結い橋」は少女マンガチックな(?)柔らかいタッチの色塗り。
 イベントCGは少な目かも知れませんが、立ち絵は表情豊かで、かつ前述の演出のおかげで物足りない感じはありません。
 音楽。
 ボーカル曲はTVサイズのオープニングとフルサイズのエンディングと、ごく標準的な仕様。
 最初は普通な感じだなーとか思ってましたが、ちょっと鼻にかかったような声が後になって病み付きになってきます。
 シナリオ。
 絵の雰囲気に合った、のんびりまったりムードの日常会話が魅力。
 一方で泣けるシナリオか? と聞かれると、疑問な部分も。
 まず、まつりシナリオの場合、まつりさんが十二年間、神社にこもっていた孤独とか、その孤独を癒した主人公の役割とか、もっと強調して描くべき事があんたんじゃないかなと。
 知絵シナリオの場合、手術する前に自分の足で高台の神社に行きたいという夢がありながら、それを実現させなかったり、神社に行くと何故か足が動かなくなるというエピソードを書きながら、それもうやむやのままに終わってしまうし。
 未依シナリオについても、「みい」の存在が主人公と未依の関係を進展させるのに果たした役割、というのがちょっとこじつけっぽい感じでした。
 詩奈シナリオについては、四人のヒロインの中で唯一、ゲームスタート後に知り合いになる詩奈ですが、最初は姉のまつりを連れ戻しに来ていて、主人公にも冷たい態度を取っていたはずなのに、特に理由もなくその態度を翻すのは不自然かと。
 わざとらしくてもいいから、詩奈の考えを変えるようなイベントが欲しかったところです。
 でも。
 前述したような事を本気でやると、肝心ののんびりまったりムードが消されちゃうかなあと。
 だとしたら、十二日間のお祭りとかそっちの設定自体が余分なのかなあと思ったりもします。
 総評。
 絵の雰囲気が好きで、のんびりまったりムードな会話を楽しみたい人にお勧め。
 Hシーンも楽しめます。

 でわでわ。


2002/07/15
 サブPCにも有線LANを導入。
 ファイルの移動やリモートデスクトップが快適に。
 ううむ、幸せ。
 時代はやはり無線LANではなく、有線LANだね!
 ……何かが間違ってる気がする。

 「結い橋」のOP曲とED曲をMP3に。
 ただしCD−DAではないので、メインPCとサブPCをデジタルケーブルで接続して録音。
 なかなかの荒技である。
 どうでもいいけど。

 でわでわ。


2002/07/13
 「私のアンケート」を新しくして以来、初めてアンケートに答えていただきました。
 名前は出さないけど○○さん、ありがとうございます!
 ……で、アンケートの自由に書けるところに「答え辛い」という事が書かれていました。
 言われてみると、確かに答え辛い質問が多いかも知れません。
 「私はここにいます。」の今後の方向性に関わるような質問が中心ですから。
 でもまあ、アンケートですから、深く考えずに自分の正直な気持ちを教えていただければ結構です。
 私としては「私はここにいます。」に来ていただている人の実態……エロゲーの感想なんか読んでねえよ、とか、「二人の英雄」暗いんだよ、とか、美夏ちゃん萌え! とか……そういう事を知りたいだけなんです。
 確かに「読んでみて面白ければいいや」というのもそれはそれで正しいと思うんだけど……。
 知りたいのは今までの「読んでみて面白かったよ、面白くなかったよ」ですから。
 ……っていうか正直なところ、アンケート結果を反映させるつもりもあまりありませんので、とりあえず気軽に正直に答えていただけないかな、と。

 で、真面目な話はやめて本題。

 結局買ってきました。
 高画質追求の2層構造、リファレンスデザイン無視の憎い奴。
 最強の3D性能と最高の2D画質を兼ね備えた、CanopusSPECTRA WX25!
 でも値段も最高級(涙)。
 消費税を入れると7万円超えるし(涙)。
 無駄遣いもいいところである(涙)。
 でも納得の高画質!
 テキストのにじみもなく、目に映える白!
 っていうか、元のGeFroce4MX420が画質悪すぎただけなのか?
 とりあえず3DMark2001も完走するし、満足です。

 ちなみに薄型のLANケーブル15メートルというのも買ってきました。
 これで無線LANともおさらば!
 問題は空きPCIバスの少ないサブPC。
 残り1つのPCIバスを使う周辺機器を買おうかどうか迷っているので、空けておきたいところ。
 でもUSB接続のLANアダプターは性能低そうな気がするし。
 だからといってPCIバスを埋めてしまうのは……。
 え? 内蔵のUSBを引き出す奴を外せって?
 どうせUSBはHUBを付ければ簡単に増やせる?
 ごもっともです。

 でわでわ。


2002/07/11
 またあずまんが大王の録画に失敗。
 これで2度目である。
 休止状態からの復帰に失敗した模様。
 こればかりはWindowsの不安定さのせいか?
 なにか対策を考えねば。

 でわでわ。


2002/07/09
 とりあえず「結い橋」をゆるゆるとプレイ中。
 のんびりというかまったりというかなムードがいい感じ。
 詳細な感想はまた後日。

 でわでわ。


2002/07/07
 ぐう……疲れた……眠い……。
 やる事はいっぱいなのに、自由な時間はわずか……。
 明日も仕事なので寝ます。
 ぐう。

 でわでわ。


2002/07/05
 個人的にお気に入りの映画「サトラレ」のTVドラマ版が始まりました。
 第1話を見たので手短に感想。
 基本的な人間関係は映画版と同じ。
 でも予算の関係か、エキストラの数が少ないとか自衛隊の協力がないとか、ちょっと見ていて寂しくなる変化も。
 特に映画ではたくさんいたサトラレ対策委員会が二人だけというのは寂しい。
 あと、第1話にも関わらずサトラレについての説明が少ないのも気になるところ。
 他にもストーリー的に重点を置いている部分が違うので、映画の前半部分よりはシリアスにシフトしているようです。
 その辺で映画版の良さがなくなって、普通のトレンディドラマな感じになっている気がします。
 最終的にその辺の成否は、終わってみるまでわかりませんが。
 とりあえず注目してみる事にします。

 でわでわ。


2002/07/03
 久部蝉さんから「礎」の追加シナリオが届きました。
 まだ続くそうなので、完成が楽しみです。

 訂正。
 6月27日のひとりごとで「『Kanoso』などの白目キャラでお馴染みの南向春風さん」と書きましたが、「Kanoso」の原画は違う人でした。

 でわでわ。


2002/07/01
 映画を見たりゲームをやったりと忙しい今日この頃。
 それはそれとして誰もアンケートに協力してくれないのでかなり悲しい今日この頃。
 誰か回答を〜〜〜……。

 でわでわ。


 トップページに戻る