2000年11月のひとりごと
2000年11月のひとりごとです。
2000/11/28
メンアットワーク!2、あと一人という状態から全然やってなかったりして。
やりたくないわけじゃないんだけど、ここ数日、時間がなくて。
感想はもう少しお待ち下さい。
でわでわ。
2000/11/24
メンアットワーク!2、あと少しで全キャラクリア。
次回のひとりごとはその感想になるかな?
でわでわ。
2000/11/20
メンアットワーク2、プレイ中です。
なかなか面白いです。
お薦め。
でわでわ。
2000/11/16
前回のAIR感想で。
正しくは「神尾観鈴」というところを、間違えて「神尾美鈴」と書いてしまいました。
謹んでお詫びします。
でわでわ。
2000/11/12
前回のAIR感想の書き忘れ。
ONEやKanonでは、Hシーンが余分というか蛇足というかで、最初から18禁ゲーム作るつもりないよなあ、とか思ってました。
AIRに至っては、美凪シナリオと佳乃シナリオでは、主人公の果たすべき役割がなく、逆に美鈴シナリオでは、晴子に役割を奪われる、という感じです。
なんかもう、18禁ゲームどころか、ギャルゲーを作ろうっていう気配さえ感じません。
それなのにしっかり18禁シール貼ってるし、たぶん次回作もそんな感じなんだろうなあ。
でわでわ。
2000/11/08
それではみなさん、お待たせしました。
今日はKeyから発売されたWindows用18禁ゲーム、AIRの感想を書こうと思います。
例によってネタばれしまくりにつき、未プレイの人は読まないように。
本作の主人公は旅の人形使い。
旅先のとある町で出会った少女達との心の交流と、1000年の時を越えた輪廻のお話、という感じです。
例によってシナリオ重視な感じです。
また、今回から装備のメッセージ巻き戻し機能はいい感じです。
もちろんOP、EDもいい感じです。
それではクリアした順番にそれぞれのシナリオについて。
最初は遠野美凪。
一見、物静かなお嬢様と見せかけて、ピントのずれた言動をするところがお気に入りです。
心の病を負った母親とか、親友のみちるとの絡みとか、なかなか痛いシナリオになっています。
でも母親と美凪が和解する下りでは、本来その役割を果たさなくちゃいけないみちるそっちのけで主人公ががんばったり、美凪とみちるとの絡みでも、主人公ががんばり過ぎかな、という気がしました。
次は霧島佳乃。
ショートカットの、明るく元気な少女です。
母親がいない寂しさとか、昔々の親子が云々とか、多重人格とか、そういう感じのシナリオになってます。
佳乃の姉の聖という女性が出てくるのですが、美凪のシナリオと同じく、聖の役割を主人公が奪ってしまったような気がします。
MOON、ONE、Kanonなどの一連のTactics、Keyブランドの作品の中で、4人目の「手首切り自殺未遂キャラ」です。
3人目が神尾美鈴。
性格は、ちょっとKanonの名雪とかONEの瑞佳とか入ってるかも。
「空にいる少女」との関係で、足が動けなくなったりとか、記憶がなくなっていったりとかするところが、Kanonの真琴シナリオに似ているかも。
次は、上記の3人をクリアした後でプレイできるようになる、平安時代のシナリオ「SUMMER」です。
選択肢なしの、一本道のシナリオで、「空にいる少女」の正体が分かるシナリオです。
ちなみに主人公の正体もわかります。
そしてそして、「SUMMER」もクリアするとできるようになるのが、「AIR」。
美鈴シナリオをカラスの「そら」の視点から見る事ができ、さらに美鈴シナリオの続きも見る事ができます。
でも美鈴の母親の晴子の「別れる時が辛いから、本当は好きなのに冷たい態度を取る」というのは、Kanonの美坂姉妹と一緒という気がします。
それで総評。
いつも思うんですけど、Keyのシナリオって、伏線の使い方が下手なんですよね。
仰々しい設定をたくさん用意しながら、どれもその本当の意味が分かった時の衝撃が全然ないんです。
今回の主人公の人形使いという設定だって、ほとんどギャグとしてしか使っていないし、美鈴シナリオのクライマックスとか、「SUMMER」とかでその意味が分かった時も、衝撃はほとんどありませんでした。
「空にいる少女」の設定も、よくよく考えてみると美鈴の病気みたいな症状にしか使っていなかったり。
あと、本来のテーマを忘れてしまうのも特徴かな。
AIRは「親子(大体は母娘だけど)」をテーマに掲げながら、美凪シナリオではメインはあくまでもみちるの方だし、佳乃シナリオでは母親は出番がなく、姉妹(姉の役割は主人公が奪っているけど)だし、「SUMMER」はきちんと母親が出てくるけど、メインは主人公と神奈だったり。
唯一、親子の絆がメインだったのは、美鈴シナリオの続きに当たる、「AIR」の後半部分。
消えてしまった主人公に代わり、母親の晴子ががんばりますが、結局、やっている事は他のほとんど多くのギャルゲーの主人公がやっている事と同じで、親子らしい、という部分が全くなかった気がします。
それでも、大抵の人は「感動しました」とか「泣きました」とか言うんだろうなあ、きっと。
でもでもギャグと秀逸なボーカル曲だけで、なんか満足している私。
でわでわ。
2000/11/04
AIRの感想でも書こうかなあ、とか思いつつ、気力が足りない今日この頃。
ダメダメじゃん。
でわでわ。